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なんでNextに決まったのか。
なんでジョブズはなかなかCEOに就任しなかったのか。
どうしてジョブズは就任後、業績を急激に回復させることができたのか。
あの時のアップルの多くの謎が一気に解決する一冊です。
まさにギル・アメリオにしか書けない内容。
自由を標榜していたクパティーノが、実は管理能力とマーケティングと業務の調整能力が弱いだけだったとは。
読めば読むほど本当に危なかったんだなぁ、というのがうかがい知れる。彼にしか書けない貴重な記録だ。
会社はやっぱり社長で決まる。最近その思いがますます強くなっている。
自己弁護も多々見受けられますが、それを差し引いても本当に気の毒になってきます。
生々しい会社経営の裏側の描写には引き付けられずにはいられません。
ジョブズの極悪ぶりも容赦なく書かれており、本当にいつまで経っても人間性って変わらないんだなぁと妙なところで感心してしまいました。
それから、ビル・ゲイツの意外な一面にも触れられており、これには逆にゲイツの人間的な魅力を感じてしまいました。
コンピュータ史に関心のある人ならば、ぜひ一読して欲しい一冊です。
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