内容紹介
フランチェスコが生きた時代は、都市化が進展し貨幣経済が浸透してゆく西洋中世の大きな転換期だった。清貧と謙譲を実践し、新たな伝道の形を創始したフランチェスコの活動は、社会の革新と伝統とが対峙する同時代の歴史的・社会的・文化的文脈の中にどう位置づけられるべきなのか。中世史の泰斗が「私の」フランチェスコ像を提示する。
内容(「BOOK」データベースより)
フランチェスコが生きた時代は、西洋中世において都市化が進み、貨幣経済が浸透してゆく社会の一大転換期だった。清貧と謙譲を実践し、新たな伝道の形を創始したフランチェスコ―その活動は、変容へ向かうさまざまな動きが伝統と対峙していた同時代の歴史的・社会的・文化的流れの中にどう位置づけるべきなのか。歴史家としてつねにフランチェスコに魅了されてきたという中世史の泰斗が「私の」フランチェスコ像を提示する。