アダルトチルドレンとは何か、共依存とは何かがよく分かります。そして、その回復へはどうすればよいかも概説されています。
本書では、身体的虐待などを受けた子どもを例に挙げ、アダルトチルドレンや共依存の特徴などが説明してあります。虐待と聞くと殴る蹴るなどを想像しがちですが、幼い頃の家庭環境不和などからもアダルトチルドレン・共依存になり得るということが分かりました。
私自身も、自分が育ってきた家庭環境に違和感を持ち続けてきましたが、この本を読んで初めて自分がアダルトチルドレン・共依存であることが分かり、回復への道筋が見えたことで救われた気がしました。
人との関係が上手に築けない、自分を犠牲にして相手のことを考えてしまう、でもそんな自分は理不尽だし変えていきたいと思う方にお勧めです。