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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大人の教育,
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レビュー対象商品: アダルト・エデュケーション ~紳士調教~ (ルナノベルズ) (新書)
イントロダクションは響市の男除け指輪が転がり落ちていくシーンから。それを拾った成の若さとのコントラストが印象的に描かれています。 指輪が痩せた指から抜け落ちる、それだけで老いとまでは言わないけれど確実に重ねられている響市の年齢を感じとることができる静謐ですが含みのあるシーンに期待感も高まりました。 40代バツイチ社長を20代取引先の御曹司が調教。 タイトルからいくと淫靡な響きがします。 ですが確かに成が身体は調教するものの、全体としてには社会人として片腕として成を育てたい響市の気持ちや指導、自分を見つめ直しすという側面もあり「大人の学び(教育)」というイメージに近かもしれません。 仕事はできるけどかわいさしさのある大人がいつの間にか腰がひけていた恋愛に年下からぐいぐい攻められて発展するシチュエーションが好きな方におすすめ。 年を重ねて醸し出される色気と仕事ぶり、けれど先回りしすぎて安全策をとる慎重さと紙一重の臆病さ。 一方若い成は、体の関係から始まりますがそれだけでは足りないココロを欲しがりそれを得られないジレンマから暴走したりの若さアリ。 彼らがお互い向かい合うまでの過程が端的ながら丁寧に描かれています。 BLの雛型として王道。個人的には胃に凭れないけれどあっさりしすぎる訳ではなく、幸福な余韻に浸れる鳩村さんの近年になって出てきたいい意味での余力を感じた作品です。 あと祭河ななをさんの描く響市の目元が硬質で色っぽいのにもくるものが。
9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ここにも源氏物語,
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レビュー対象商品: アダルト・エデュケーション ~紳士調教~ (ルナノベルズ) (新書)
この作家さんなのではずれはないだろうと思い購入。はずれではなかったですがあたりだったかどうかは微妙。 24年間大企業の社長令息として父親へのコンプレックスを抱えて生きてきた優秀な御曹司が、自分の父親の世代の男性の尻に惚れて、コンプレックスを克服し、社会人として自立するという、すばらしいお話でした。 コネで仕事を取るのを華麗に演出して悦に入っていた坊やが、自分の足で仕事を取ってきたとき、感動したし、彼にとんでもない目に遭わされているのに、その資質を見誤ることなく、育てていきたいと願う受けの誠実さにも背筋が伸びる思いでした。 BLじゃなくてもいいのに(笑) タイトルに偽りなしです。 ノンケの受けに男の味を教えていく過程はなかなかおいしかった。 受けの性感帯がまさにお尻なんですよね。 穴じゃなくて、なんていうか、双丘を揉んだり抓ったりが最高の愛撫になるという… ここまでお尻の肉にこだわっている作品は記憶にないです。 それほど刺激のあるお話ではないので、じっくり読みたいときにおススメできる本かな。
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