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アダルトチルドレンと共依存
 
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アダルトチルドレンと共依存 [単行本]

緒方 明
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,733 通常配送無料 詳細
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アダルトチルドレンと共依存 + アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「アダルトチルドレン」という言葉は、本来、アルコール依存症家族のなかで育って大人になったアダルトチルドレン・オブ・アルコホリックスに由来する。また、「共依存」という言葉は、そのアルコール依存症者とそれを支える配偶者との関係を指す。これらが、次第にアルコール依存症の枠を超えて広い意味で使われるようになってきたのが現状である。前者は、家庭がうまくいっていない「機能不全家族」のなかで大人になった人たちにも当てはめて用いられるようになった。伝統的家族の崩壊とともに、世代から世代へ受け継がれていく病理を断ち切るために、改めてこれらの概念を整理し、心理学・精神医学の立場からわかりやすく解説したものが本書である。

内容(「MARC」データベースより)

アルコール依存症家族によってもたらされる「アダルトチルドレン」と「共依存」の問題。世代から世代へと受け継がれていくこの病理を断ち切るために、心理学・精神医学の立場からわかりやすく解説する。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 191ページ
  • 出版社: 誠信書房 (1996/10)
  • ISBN-10: 4414429110
  • ISBN-13: 978-4414429114
  • 発売日: 1996/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By shoko
形式:単行本
私の場合は、自分がアダルトチルドレンであるということを既に認識していたので、この本では自分が求めているものはあまり得られませんでした。確かに、アダルトチルドレンと共依存の特徴、解説、こういう状況で育つとこうなる、研究者の○○はこんな答えを出した・・・等の記述は大変詳しく記されていますが、既に自分がそうだと認識し、過去のトラウマに苦しんでこの本に辿り着いた人が「これからの人生、この苦しさを乗り越え、幸福な精神状態を得る為にはどう生きていく必要があるか」とのヒントは残念ながら見つからないと思います。しかしこの本を読んで、アダルトチルドレンというものはそれほど断定しにくいものであり、様々なデータや統計、研究結果が飛び交ってはいるものの、とても根が深いものであり、苦しむ人一人一人にとって「回復にはこれが最善方法」と断定出来ないものなのだな、と感じました。また、アダルトチルドレンを克服するということがいかに長い道程かも非常に考えさせられました。
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 共依存・ACの事を勉強し始めたばかりの私にとっては、読んでいて 少し難しい・・・と、感じました。しかし この本を読む前に「アダルトチルドレンと家族」(私でもとても理解しやすい本でした)を読みその後「itと呼ばれた子」を読んだあと この本を読んだ事で、理解しやすかったのではないかと感じました。初めて共依存やAC関係の本と出会う人にとっては 難しいかもしれません。やさしく具体的に書かれている本を読んでから 読んだ方がいいかもしれませんね。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 愚庵
形式:単行本
巻頭『はじめに』の部分で、著者は、「ややもすれば『軽心理学』(ポップ・サイコロジー)程度にしか受けとめられていない『アダルト・チルドレン』と『共依存』を、伝統的な心理学や精神医学の視点で学術的にとらえなおすことにしたい」と述べています。が、実際、アメリカで誕生したそれらの概念やそれらを取り巻く諸問題が、この本では、よく整理しまとめられています。

『はじめに』の続く部分で著者は次のように記しています。「『アダルト・チルドレン』や『共依存』は、離婚率が50%を超えた米国で出現した『機能不全家族』を背景にした病理的現象ともいえる。それらは、伝統的家族が崩壊し、個人主義が台頭した1980年代に、米国で社会運動化した。『機能不全家族』のなかの『家族的トラウマ』で、子どもたちは傷ついて成人し、『アダルト・チルドレン』や『共依存』となり、『機能不全家族』が再生産されつづけている。」「拒食症や過食症が、米国に遅れて10年ぐらいしてわが国に上陸したように、『アダルト・チルドレン』や『共依存』が頻出する日がやがてやってくると思われる。」

この本が発刊されてほば10年になります。日本の離婚率もうなぎのぼりです。実際のところ、予見されていたとおり「機能不全家族」が増え、そして「再生産」されているように思いますが、いかがでしょうか?

「機能不全家族」とその産み出す「症候群」を知っておくことは、山奥に隠棲して仙人になる志しを持たないのであれば、これからもずっと人の世で暮らしていくつもりであれば、ぜひ必要なことのようにさえ思えますが、その点で、日本における実例もあげつつ説明しているこの著作は良い導きとなるように思います。

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