全編において、きちんと根拠や出典を出している。だから、それぞれの主張に納得がいった。
スピリチュアル分野の本で散見される「言いっぱなし」でないところが、著者の丁寧さと誠実さを現していると感じた。
特に秀逸なのは、第4章からの「天変地異と経済の大変動をいかに受けとめるか。」なかでも世界経済の不穏な空気は誰もが気になるところ。その行く先を中学生でもわかるような内容で記述されていた(社会科の授業の教材にしたほうがいいかもしれない!!)。
さまざまなデータや本を当たり、包括的に解説し「今、何が起きていて、今後、どうなるのか」がわかる。
さらに、今後の日本経済の動向も「予告」している。そのうえで「(来るであろう)ハイパーインフレは、日本人の意識の進化を促すと共に、日本を浄化してくれる」と前向きの発言があり、「この世で起きていることはすべて私たちが自分で計画してきているのですから、すべて受け入れてベストを尽くして生きなければなりません」と締め括っている。
異論反論もあるだろうが、著者の示す道を粛々と歩くだけだ。
すべての日本人に、読んで欲しいと思った。