十巻で塔貴也の前に敗北した智春。
気がついてみれば、彼らがいたのは、未来であり過去でもある一巡目の世界だった。
鳴桜邸に赴いた智春は、そこで正体不明の美少女とである。
さらにこれまで謎だったアスラクラインの世界の人物関係が、もう一つのありえた未来として判明していきます。
六夏と副葬処女だった姫笹の関係
塔貴也と橘高姉妹の関係。
そして黒鉄の副葬処女だった橘高秋希の出現で、塔貴也のこともわかります。
個人的には、一巡目の世界で現れた奏が好きですね。
彼女らしい、可愛らしい展開は、ギュっと抱きしめてあげたくなるほどです。
架空世界の人物であるのが残念なくらいです。
一番の見せ場は洛高の魔女と呼ばれる美処女の出現と、彼女の正体が明らかになる事です。
多次元解釈の世界に、タイムパラドックも加えてアスラクラインの世界の謎が明らかになるのがこの十一巻です
作品を読まないとアスラクラインの秘密は何もわかりませんよ