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アスペクツ

コリエル(ラリー), The Eleventh House CD
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • CD (2004/3/24)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: BMG JAPAN
  • 収録時間: 41 分
  • ASIN: B0001926MK
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「CDジャーナル」データベースより)

フュージョン・ギターの元祖、ラリー・コリエル率いるザ・イレヴンス・ハウスによる76年の傑作。メイン・ソロイストの日野皓正のほか、ブレッカー・ブラザーズなど豪華ゲストも多数参加。

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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高! 2004/2/22
形式:CD
日野皓正とブレッカーブラザースによるホーンセクションをバックにラリーコリエルのタイトなジャズロック。個人的にはイレブンスハウスの最高傑作だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
形式:CD
 移り気なコリエルゆえ、1973年に結成されたコリエルのレギュラー・バンド「11thハウス」とて、これまでに4枚しか公式リリースアルバムを出していない(ヴァンガードでの「イントロデューシング」「アット・モントルー」、アリスタ移行後の「LEVEL ONE」そして本作)。
 その4作品の中でも、もっともPOP色を強めたのが、最終作に当たる本作だ。
 本作からの数曲は当時、テレビやラジオのバックグラウンドとして勝手に使われまくっていた。
 ラッパを、これまでのマーク・ローレンスに代わり、わが日野皓正が担当しているが、本作の性格上、日野の活躍の場が少ないのがもったいなかった。しかし、その数少ない登場場面で見せる日野がまた素晴らしい。日野は本作の性格を完全に知り尽くしていたと見えて、フレーズよりもむしろ音色を聴かせることに力点を置いている。いわば全体像を少ない時間で把握し、それに最適の音を付けているわけで、目立たないが本当に凄いことをやっていると感心する。
 いずれにしても、11thハウスらしい作品というのは3作目までで、特に、なぜか日本ではこれまで一度も公式にリリースされたことがない「LEVEL ONE」こそをその代表作だと思っているのだが、すでに30年前にカット盤の輸入LPは売ってしまった上、テープでも残していなかったので、世界初CDを首を長くして待っているという状況だ。
 
 
 
 
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By abjohn トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD|Amazonが確認した購入
70年代のジャズロックシーンで一大ムーブメントを引き起こしたラリー・コリエルが率いるイレヴンスハウスによる1976年の作品です。長らくCD化が待たれていましたが、つい最近復刻したようです。

コリエルの活動は衝撃的なソロデビューを飾った「Spaces」から始まり、73年のイレヴンスハウスの結成でまず頂点を迎えたように感じます。その後は「ボレロ」などに代表されるアコースティック路線へと転じていきます。この作品でイレヴンスハウスとしての活動は一応の終止符を打つわけですが、その意味ではこの作品はエレキからアコースティックへの分岐点にあたります。

参加メンバーを見るとレギュラーに加えてブレッカー兄弟、デヴィット・サンボーンなどの名前も見ることができ、当時のジャズロック界を支えていたビッグネームが一堂に会した、いわばオールスター大会の様相を呈しています。楽曲も全8曲中、コリエルのペンによるものは3曲と、コリエル色はあまり濃くなく、彼のワンマンバンドというよりグループ全体の調和を目指していたことが分かります。確かに曲もキャッチーなものが多く耳あたりが良いのですが、逆に言えばヴァンガード時代に聴かれた良い意味で我がままに、独善的に弾きに弾きまくるコリエルの姿を求める人にとっては、何だか物足りない出来ばえになってしまっています。これは個人的な推測ですが、グループとしての音楽に限界を感じ始めていたコリエルが、この作品を契機にアコースティックギター1本で、再び自我を剥き出しにして、自らの音楽を追究し始めたのは、ある意味では必然なのではないかと思います。
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