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アスプルンドの建築 1885‐1940
 
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アスプルンドの建築 1885‐1940 [ハードカバー]

川島 洋一=文 , 吉村行雄=写真
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

秘められていた北欧モダニズムの世界。

ル・コルビュジエやミース・ファンデル・ローエと同時代を生きた北欧の近代建築の巨匠エーリック・グンナール・アスプルンド。本書は、20世紀初頭に建築・芸術の様式がさまざまに移り変わったスウェーデンにおいて、近代という課題に自身の回答を出し続けながらも、スウェーデンらしさをどのように表現するかということを生涯模索した建築家の活動を、写真・図面・ドローイングなどの資料と共に紹介する一冊です。過去を捨て去り、近代にまい進した西欧に対し、伝統を踏襲しつつも新しい時代の精神を反映させたアスプルンドの建築は、どの作品にも心地よい空間が実現しており、時代を超えた根源的な人間への深い洞察が込められた建築表現にあふれています。特に、彼が生涯にわたって設計を行った、「森の火葬場」(ユネスコの世界遺産)は息子の死によるアスプルンドの死生観が表れた作品であり、人間の情緒や心理に根ざし、人と環境と建築のかかわりを表現した傑作です。本書には、そのほかにも「ストックホルム市立図書館」「スカンディア・シネマ」「イェーテボリ裁判所」「国立バクテリア研究所」や、これまであまり紹介されてこなかった「スネルマン邸」「夏の家」など、住宅を含めた主要11作品の鮮やかな写真を収めています。
写真はアスプルンドの作品を20年余りにもわたり撮り続けてきた建築写真家、吉村行雄によるもので、アスプルンドがこだわったランドスケープからディテールの数々までをくまなく収めています。またアスプルンドの研究家、川島洋一によるテクストが建築家アスプルンドの生涯と作品の関係を浮かび上がらせます。さらにアスプルンド財団、ストックホルム建築博物館所蔵の貴重な図面・ドローイングを収録し、アスプルンドが設計過程で何を考え、つくろうとしたかを手の跡からも考察しています。

内容(「BOOK」データベースより)

ル・コルビュジエやミースと同時代を生きた北欧の巨匠エーリック・グンナール・アスプルンド。秘められていた北欧モダニズムの世界。機能性と装飾性。人間への深い洞察が込められた建築表現。森の火葬場、ストックホルム市立図書館、スカンディア・シネマなどの代表作からイェーテボリ裁判所、国立バクテリア研究所、スネルマン邸、夏の家などの住宅を含め主要11作品を紹介。

内容(「MARC」データベースより)

20世紀、北欧で活躍した建築家アスプルンド。ストックホルム市立図書館などの代表作から、スネルマン邸などの住宅まで、主要11作品を収録。機能性と装飾性、人間への深い洞察が込められた建築表現を、鮮やかな写真で紹介。

著者について

エーリック・グンナール・アスプルンド Erik Gunnar Asplund

1885 9月22日 スウェーデン・ストックホルムに生まれる。
1905-09 王立工科大学建築学科で学ぶ。
1909-1910 L.I.ヴァールマンの設計事務所で働く。
1910 王立芸術大学に入学したが、すぐに仲間と共に退学。
1910-11 仲間5人と共に「クララ・スクール」を設立し、一線級の建築家の指導で建築を学ぶ。
1912-13 独立した設計活動を開始し、5つの設計コンペに入賞。
1913-14 パリとイタリアを視察旅行。
1915 「ストックホルム南墓地」コンペにレヴェレンツと応募し1等を受賞。
1917-20 アーキテクトゥール誌の編集長を務める。
1918 イェルダ・セルマンと結婚。
1920 長男ウッレが逝去。
1928-30 ストックホルム博覧会の主任建築家に任命される。
1931-40 王立工科大学建築学科教授。
1934 イングリッド・クリングと再婚。
1940 10月20日 心臓発作のためストックホルムで逝去。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉村 行雄
建築写真家。1946年大阪府生まれ。1971年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、竹中工務店入社。設計部、本社広報を経て現在設計本部部長。1998年ニューヨーク、2001年ストックホルムにて個展を開催。国内では個展・グループ展、講演会を多数開催。北欧文化協会正会員、北欧建築・デザイン協会会員、日本建築写真家協会会員

川島 洋一
建築家・建築史家。1962年大阪府生まれ。1988年千葉大学工学部建築学科卒業。1989‐90年および92‐93年スウェーデン国立ルンド大学大学院留学。1997年京都工芸繊維大学大学院博士後期課程修了博士(学術)。1996‐98年日本学術振興会特別研究員PD。1999年川島洋一建築研究所設立。国立石川高専建築学科助教授を経て、福井工業大学工学部建設工学科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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