前作(初代PS版)と比較して、愛馬の血統表がいつでも見られるようになったこと、自分の繁殖牝馬や仔馬(2歳馬)がセリ市に上場できるようになったことは良かったのですが、それ以外は退化、というか劣化しているとしか言いようがありません。
ほかの方も仰っていますが、逃げ馬が強すぎるためゲームバランスが悪いのです。恐らくサイレンススズカへのオマージュなのでしょうが、肝心のスズカが弱く、セイウンスカイが強すぎます。私が最後まで獲れなかったG1はダービーなのですが、原因は彼にあります。
前作でも感じていましたが、特定の馬が強すぎる、乃至は弱すぎる傾向が感じられます。セイウンスカイ、マヤノトップガン、サクラローレルは特に凶悪(笑)ローレルは現実には55キロで金杯を勝っていますが、ゲームでは63キロ背負っても楽勝。一方ヤマニンゼファー、サクラバクシンオーは短距離でも1番人気になることもあまりなく、平気でノースフライトらを相手に惨敗します。バクシンオーの強さを知っている者としては悲しいです…。
また、これは当然のことなのかもしれませんが、マイナー種牡馬が使いづらくなったような気がします。前作ではセントシーザーの産駒で短距離G1を席巻できたのに(但し代重ねが必要)。非現実的だからかもしれませんが、だったらかつての「多重インブリード全盛期」のほうが非現実的だと思うのですが。
ただ、「BCグランプリ」や「BCサバイバル」は、それなりに楽しめました。よって「楽しさ」は4にしました。