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コード中心、テスト先行というXPが提示した考え方は、インパクトが非常に大きいものだった。その半面、「XPや各種のアジャイル方法論はモデリングや分析/設計、ドキュメントを軽視している」という誤解も生んだ。本書はその誤解を解くとともに、新たなプラクティス(良い習慣)を提示する。「最も簡単な道具を使おう」、「一時的なモデルは捨てよう」、「困った時だけ更新しよう」などである。プラクティスをXPとRUP(ラショナル統一プロセス)に適用する方法も詳細に解説している。
あなたがソフトウエア開発者なら、アジャイル・モデリング(AM)のプラクティスのいくつかを自分の仕事に生かせないか考えてみるべきだろう。
(日経コンピュータ 2003/10/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
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だが、システム開発の基礎はモデリングを行うことではなく、モデリングによって得られた了解事項をシステムに実装していくことなのか、という割と当たり前のことをこの本は改めて気づかせてくれる。
アジャイルなプロセスを用いて開発を行う人はもちろん、アジャイルなプロセスを用いる予定のない人でもモデリングに関する貴重な洞察とアドバイスがたっぷり詰まった本書を一度は読み通してみることをオススメする。
モデル自体についての話(良いモデル、悪いモデル)やモデリングのテクニック、パターンの紹介などはありません。あくまでも、モデリングの進め方について述べたものでした。ですので、モデルの例や表記法などの説明もホトンドありません。
ある程度モデリング、システムの設計の経験がある人が読む本でしょうか。
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