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アジア連合への道 理論と人材育成の構想
 
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アジア連合への道 理論と人材育成の構想 [単行本]

天児 慧
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,625 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「アジア松下村塾」をつくる!アジア主義の思想史のなかに現代を位置づけ、統合を担う人材を育成する方法を論じる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

天児 慧
1947年生まれ。専攻は中国政治、アジア現代史。早稲田大学卒業、一橋大学大学院博士課程修了。社会学博士。外務省専門調査員としての在北京日本大使館勤務などを経て、早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究科教授、早大現代中国研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2010/6/26)
  • ISBN-10: 4480864024
  • ISBN-13: 978-4480864024
  • 発売日: 2010/6/26
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
なぜ今、「アジア連合への道」を本格的に構想すべきなのか。
それが明確に説明されている良書である。

筆者は本文で、格差、環境問題、感染症などグローバル化が
生み出した様々な負の問題の解決はアジア地域協力を通して
こそ可能である、テロリズム、大規模な自然災害、海賊など
様々な問題も同じく地域的協力が不可欠であると述べている
が、まさにそのとおりだろう。

本書は、アジアにおける「人間の安全保障」をどのように構築
していくべきか、その構想の糸口にもなる。

学術書であるが、非常に読みやすい書籍である点も星5にした
理由のひとつである。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
The知識人 2011/1/4
形式:単行本
最近は右翼からの攻撃が激しいことを自ら明かしているアジア現代史研究の第一人者・天児氏の学術書。
天児氏ってこんなに左よりだったかなと思いつつ読み進めたが、氏のスタンスが変わっていないならば、世の中が右傾化したということか。
確かに、鳩山前首相が「東アジア共同体」構想を言い出したとき、自分を含めた日本国民は何を言っているんだという、冷たい目で見ていたであろう。
「勝ち組」も「負け組」もナショナリストになるという法則は興味深く、かつ恐ろしい。
「日本の知識人」らしい提言を、今後緊迫が続くことが予想される日中関係において、積極的にしていって欲しいものである。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
昨今、東アジア共同体やアジア連合という言葉が独り歩きをし、結局何が問題で、どこに進むべきなのか、学者を含め方向性を失っている感がある。

本書はそもそものアジアの定義から始まり、今後の方向性にいたるまで非常にわかりやすく解説してある良書である。
アジアや共同体といった独り歩きする用語の再定義や昨今の各論壇の解説に留まらず、地域、ナショナリズム、各国の戦略等多岐にわたる分析を通じアジア連合の実現に向けた具体的なビジョンを明確に提示している。

学術書としての価値もさることながら、学生、一般社会人にも非常に読みやすく平易な言葉で体系的に書かれており、本書を通じてアジア共同体論に触れるというのも一つの機会ではないだろうか。
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