うわ、モノレールだって。いきなりバカ丸出しですね。ご丁寧に地図にも
しっかりモノレールって書いてあるよ。バンコクにモノレールが走ってるか
どうかは、実際にバンコク・スカイトレインに乗ってみれば、バカでも判り
そうなものなのに。
空港内のレストランでタバコを吸う描写があるけど、空港内はもとより、
バンコク市内のレストランやバーは基本的に全て禁煙なんですけど。
少なくともスワンナプーム空港が出来た頃には禁煙になってましたよ。
警察のパサンという人物の記述も面白い。キャリア官僚でイギリスの
名門大学に留学した経験がある。年齢の割に出世が早い。
で、45歳にして少佐なんだって。凡人には理解できませんね。
きっとこの作品は、現実のバンコクを舞台にしているのではなく、作者の
空想上の仮想都市バンコクを舞台にしているのだろう。
そこではモノレールが走ってて、レストランでタバコも吸えるんだよ。
ほんの少し読んだだけで、この作品がどういうものであるのか予測が付く。
冷気茶室とかいう言葉が出てきたあたりでブチ切れて、この本をゴミ箱
に叩き込む。それが正解だろう。
実際それ以上読み進めても良い事は何も無い。
ご都合主義のオンパレード。いい加減な人物造形。どこかで聞いてきた
ような話の継ぎはぎ。小学生レベルのヨタ話が延々と続く。