アジアの雑誌 9月号のレビューで書かれているとおり、別の雑誌からの連載が山ほど引き継がれて始まった雑誌の2号目です。
表紙に使われている「アジアのハッピーな歩き方」あたりがまだ再開していないですが、それ以外の連載コラム等はだいたい移ってきました。ほぼ半年前どおり、と言ったところです。
特集は、BTSスクンビット線延伸部分の駅周辺に関しての特集。日が暮れてから入る系のお店が中心で、さらに駅から歩いて行けるところは少ないですが、数軒、店に入っての取材もあり、取材者自身が写っている写真もあり。
取材者本人が写っている記念写真的スナップを雑誌に載せるのは常識的にはナシですが、楽しさは伝わってきたのでこの雑誌的にはアリかもしれません。
そのほかの情報も含め、網羅的かどうかは別にして、延伸部分に関する地区に対しての興味がわいてくる良い特集でした。
もう一つ、目にとまったのは「タンブン(寄進)旅行」。こちらは、ちゃんとした目的のある他の人たちについて行っているだけなのですが、それがそこそこ面白い。特に、主催者の経営する、盛り場の中にある全く健全とは言い難いカフェの裏話が、そんなにどぎつい話ではないなりに興味深く読めました。
あとは、毎号定番の記事について。
案内地図は、ほぼバンコクのみ。例の雑誌のように他の都市についてはまだ触れられていません。地図のデフォルメはこちらの雑誌の方が少なめ。文字も小さめで一覧性も弱めですが、場所違い等間違いが発生した際にはこちらの地図の方が修正しやすそうです。
広告の数はきちんと数えてはいないですが、例の雑誌同様、というほどではないようです。広告を出す側も似たような読者層の雑誌が増えたとなると、どうするか考えるところでしょう。
読む方も、どちらを選ぶかが迷いどころです。過去のコラムが楽しみだった人はこちらに乗り換えれば良いわけですが、そのほかの利用方法で使いたい人は広告の数も含め、迷いが大きいのでは。