おそらくアグネスが本当に親しんできたレシピの数々なんだと思います。
薬膳の基本的な考え方がさらっと説明されていたり、読み物としても興味深い内容と言っていいでしょう。
本のタイトルには「スープ」とついていますが、実際にはスープ、ご飯&点心、野菜のおかず、デザートの4章からなり、スープが占めるのは全体の3分の1ほどです。
そのスープですが、確かにどれも体によさそうではあるのですが、素直にすぅ〜っと入っていくにはちょっとためらっちゃうっていうのが正直なところでしょうか。
むしろご飯・点心や野菜のおかずの方が普段の食生活と大きな隔たりを感じずに「おいしそう」と思えるかもしれません。
本としての出来はかなりいいと思うのですが、レシピ本として考えた時に個人的な好みからはちょっとはずれてたので星3つにしました。