本編クリア後の感想です(約30h)。
3DダンジョンRPGは好きなジャンルですし、PS2以降の据置機で発売されること自体珍しいので淡い期待もしていたんですが、購入前にレビューでチェックしていたマイナス部分…、処理オチが多い(上級魔法を連続で使うとほぼ処理オチ)。音が小さい。という不具合はテストプレイで簡単に分かることなので、つくりが粗いと評価されても仕方がないですね。
上記の2点以外にも細かく不親切であったり頭をかしげてしまう部分もあります。ミニMAPでキャラの方向が分からない。魔法使いのラグラロクの性能が良すぎて、無敵プレイに近くマンネリする。キャライラスト等が2G(great)なのにバリエーションが少なく物足りない。学園モノなのに、それが活かされていない登場人物や設定。総じてボス戦が火力重視のゴリ押しで片付き、ヒリヒリ感皆無etc…
当シリーズは初めてなんですが、やっぱり前作を踏まえてブラッシュアップは当然だし、PS3のマシンパワーに見合った3DダンジョンRPGの新しい形を見せてほしいとも思います。
システム自体はこつこつ遊べますし、ソフトリセット後のリスタートの早さや、MAP1マスずつのワープ魔法があったりする点は快適です。しかし、せっかくこのライトノベル的な世界観があるんなら、もっとぶっとんだ展開や設定をしてもいいと思いますし、他シリーズと差別化する上でも必要だと個人的には感じました。