アーダー・メイデン救出作戦中、思いがけなく絶対不可侵のエリア『帝城』に
侵入してしまったシルバー・クロウとアーダー・メイデン。そこでクロウは『災
禍の鎧』最初の持ち主の記憶に触れる。
メイデンの救出から帝城からの脱出へと目的が変わり、「クロウの浄化」「加
速研究会」「ISSキットの蔓延」といった問題が山積みされる中、レギオンの仲間
であり親友でもある「シアン・パイル/タクム」にも危機が訪れる・・・
週刊連載漫画のごとく、次々と心を熱くさせる展開が広がる今巻ではフラグ立て
の嵐と言いましょうか、非常に思わせぶりな書き方がされています。ただ3巻の時
ほど後味が悪い引き方ではないので、のんびり待てるのではないでしょうか。
ちゃんと回収してる設定もありました。キャラクターも増えますが、ちゃんと1
巻からのキャラクターにもスポットが当たっていますし、広がり続けてずるずると
―にはならないと思います。
良作の匂い漂う7巻でした。