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最も参考になったカスタマーレビュー
19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
失敗作呼ばわりされそう,
By
レビュー対象商品: アクア (CD)
最近のアングラはしっかりコンセプトを打ち出してくるので、アルバム内の統一感があって聞きやすくなってます。アルバム全体の雰囲気はHoly Landが近いでしょうか。一瞬アンドレが関わっているのではないかと思ったほど・・・と書けば初期からのファンの方には分かりやすいかもしれません。
只、本作は聞きやすさが裏目に出ているような気がしますね。あまりにもスッと流れてしまって印象に残る曲が無いんですよ。初めて聞いたときにはボーナストラックに入ったのも気づかずに「あれ?もう終わり?」という状況でした・・・。 とはいえ、悪いというわけではありません。歌詞カードや解説を見ながら聞き込む事によってジワジワと「良いアルバムだ」と思える作品です。リラックスして一人で「じっくり聴く」というスタイルが合ってるように思えますね。 [追記] 「良いアルバム」どころか名作だと思います。テーマやストーリーを意識しながら聴くべきアルバムですよ。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
熟練の演奏による情景の描写,
By ねこまた "ねこまた" (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アクア (CD)
ブラジルの至宝、ANGRAの7thアルバム。イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアの最後の作品"テンペスト"をモチーフにしたコンセプト・アルバムです。私は既にシェイクスピアのテンペストを読んでいただけに、この作品がいかに緻密に作り込まれているかがよくわかった。幻想的な嵐のインストの#1.Viderunt Te Aquae 〜#2.Arising Thunderなどは、大公でありながら魔法に明け暮れ孤島に追放された魔術師プロスペローが空気の妖精エアリエルに命じて嵐を起こさせ自分を追放した一行の船を復讐の為に島に呼び寄せる場面なのかな、とか想像しながら聴くと曲が物語の場面を上手く描写している事がわかる。演奏面ではアキレス(Dr)の脱退、Vo.エドゥの喉の不調等あるが、こういったミドルテンポのプログレ路線でいくならアキレスでなくても十分だし、エドゥの中、低音の歌唱もまた魅力がある。キラーチューンが無いという意見もあるが、たしかに過去の名盤のようなインパクトのある曲はない。しかし、このアルバムは全体で一つの作品"テンペスト"を表現している。まあそれはどのコンセプト・アルバムにも共通ではあるが、このアルバムにはコンセプト・アルバムにありがちなダラダラとした聴き疲れを感じない。全体的にゆったりとスローな時間が流れているのに不思議とさらっと全曲通して聴けてしまう。心に響く曲がないからと言われるかもしれないが、それならば途中で飽きて止めてしまうだろう。しかし最後まで聴き通せてしまうのはやはり緻密に練られたメロディ、熟練した演奏によるものだからではないだろうか。心に響くというよりは心にスーっと染みていく、まさに"AQUA"のような、聴いていて心地よい、そんな作品だ。
5つ星のうち 4.0
「水」を音で表す名作,
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レビュー対象商品: アクア (CD)
1〜2のノリもいいけど、3はとても気に入った。速いパートの部分が本当に速く水が流れているイメージがあった。
4の水の深いところにいるような雰囲気など、アルバム全体がまさに「水」と言えるような緩急があるので、聴きこむほどに体に染み込んでくる。 僕はRebirthが1番好きだけど、このアルバムはぜひ、新旧のAngraファンどちらも、聞いてみるべきだと思います!
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