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アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
 
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アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) [文庫]

アガサ・クリスティー , ジョン・カラン , 山本やよい , 羽田詩津子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

『ナイルに死す』の探偵役はポアロではなくミス・マープルだった? 『そして誰もいなくなった』で孤島に集う人々は十人ではなかった? 『ABC殺人事件』はアルファベットと関係なく構想された? 『スリーピング・マーダー』は第二次大戦中に書かれてはいなかった? ノートに記された手書きのメモから、驚きの事実が次々に浮かび上がる。ミステリの女王の創作過程を解明する画期的研究書。エルキュール・ポアロ登場の未発表短篇「犬のボール」を収録!

内容(「BOOK」データベースより)

『ナイルに死す』の探偵役はポアロではなくミス・マープルだった?『そして誰もいなくなった』で孤島に集う人々は十人ではなかった?『ABC殺人事件』はアルファベットと関係なく構想された?『スリーピング・マーダー』は第二次大戦中に書かれてはいなかった?ノートに記された手書きのメモから、驚きの事実が次々に浮かび上がる。ミステリの女王の創作過程を解明する画期的研究書。

登録情報

  • 文庫: 382ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/4/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 415130102X
  • ISBN-13: 978-4151301025
  • 発売日: 2010/4/5
  • 商品の寸法: 15.8 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 248,944位 (本のベストセラーを見る)
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By 東の風 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 ここで言う“秘密ノート”とは、アガサ・クリスティーがミステリ小説を執筆するにあたって思い浮かんだプロット、アイデア、登場人物などを書きつけた創作メモとしてのノートのこと。クリスティーが週末や夏の別荘として使っていたグリーンウェイ・ハウスで、2005年に初めて、そうしたノート73冊を目にした著者が、実際に書かれた作品との比較、検証を行いながら、“ミステリの女王”の思索の跡をたどっていくという趣向になっています。

 この上下巻を読んでみて特に印象に残ったのは、ひとつのプロットからふたつや三つ、五つと、複数のプロットを編み出すクリスティーの創作力の高さ、幾つものバリエーションの花を咲かせる想像力の豊かさでした。特に、1930年代から40年代にかけて、いわゆる中期の傑作群で見せるアガサ・クリスティーの創作力の豊かさたるや、素晴らしいものがありますね。彼女の作品を実によく読み込んだ著者ならではの丹念な検証に、「さすがは“ミステリの女王”と謳われるだけのことはあるなあ。次から次へと、よくまあ、異なるプロットが湧き出てくるものだ」と、何度も唸らされました。

 そして、訳者の山本やよいと羽田詩津子が上下巻の「あとがき」でそれぞれ述べているように、本書を読んでいると、どうしたってクリスティーの作品をあれこれと読み返したくなってきます。例えば、この下巻で<アガサ・クリスティーのもっとも偉大な短篇集というだけではない。犯罪小説のジャンルにおいて、もっとも偉大な短篇集のひとつだ。発想、企み、手法、すべてにおいてすばらしい。> p.209〜210 と称えられていたエルキュール・ポアロものの作品集『ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)』。この一冊が早速読みたくなって手に取り、本書上巻に収録されていた「ケルベロスの捕獲」(初期バージョン)と併せて、一気読みに走ってしまいました。
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By kaizen #1殿堂
形式:文庫
クリスティ文庫をちょうど100冊読み終えたと思ったら、本屋さんに平積みされていました。
読んだばかりの本に関する記録なので、とても参考になりました。

上下2分冊になっています。アガサクリスティを二度楽しむのによい資料です。

できれば、全巻読んでから読むか、読み進むのに辛いなと思ったときに読むことをお勧めします。

ps.
巻末に付録として、白鳥の歌と犬のボールを掲載している。
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