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アガサ・クリスティーの秘密ノート(上)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
 
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アガサ・クリスティーの秘密ノート(上)(ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) [文庫]

アガサ・クリスティー , ジョン・カラン , 山本やよい , 羽田詩津子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 882 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

クリスティーの屋敷で、小部屋の奥にしまいこまれていた70冊以上のノート。そのページには、ミステリの女王の創作の秘密が……興奮に震えながらノートを調べると、さらなる驚きが待っていた。そこには、未発表の短篇、それも名探偵ポアロが活躍するオリジナルの短篇ミステリが眠っていたのだ! さまざまな事情から陽の目を見なかった幻の作品「ケルベロスの捕獲」をついに完全収録。世界を驚かせた話題作!

内容(「BOOK」データベースより)

クリスティーの屋敷で、小部屋の奥にしまいこまれていた70冊以上のノート。そのページには、ミステリの女王の創作の秘密が…興奮に震えながらノートを調べると、さらなる驚きが待っていた。そこには、未発表の短篇、それも名探偵ポアロが活躍するオリジナルの短篇ミステリ2作が眠っていたのだ!さまざまな事情から陽の目を見なかった幻の作品をついに完全収録。世界を驚かせた話題作。

登録情報

  • 文庫: 391ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/4/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4151301011
  • ISBN-13: 978-4151301018
  • 発売日: 2010/4/5
  • 商品の寸法: 15.8 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 246,844位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 東の風 トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 アガサ・クリスティーが、作品執筆にあたって参考にしたり、アイデアやプロットを整理したりする備忘録として使用していたノート。全部で73冊のノートを、グリーンウェイ・ハウス(クリスティーが、週末や夏の別荘として使った屋敷。詳しく知りたい方には、平井杏子『アガサ・クリスティを訪ねる旅』がおすすめ)で見つけた著者が、“ミステリの女王”の創作の秘密、作品が生まれるその道筋を検証していく研究書。クリスティーのミステリの大ファンである著者の熱意はもとより、丹念かつなかなか鋭い検証の跡が示されていて、読んでいてわくわくしました。著者のガイドに従って、クリスティーの思索の跡をたどっているみたいな感じ。

 本書(上巻)の次の個所など、とりわけ興味深く、「なるほどなあ」と頷かされましたね。

<作品のためのメモが書かれたのが出版より何年も前というケースが数多く見受けられる。> p.77
<作家としての生涯を通じてクリスティーが持ちつづけた最高の才能のひとつは、基本的なアイディアをもとにして、ほぼ無限といってもいいバリエーションを生みだす力だった。> p.86
<混沌がクリスティーの精神の糧(かて)となり、整然たる秩序などより大きな刺激となった。秩序に縛られると、クリスティーの創造のプロセスは死んでしまう。> p.111

 それと、本書巻末に掲載されたポアロものの短篇「ケルベロスの捕獲」。これは、『ヘラクレスの冒険』収録のものと全く別のストーリーになっていて、諸事情により、出版社が掲載を見合わせた初期バージョンです。で、今回、『ヘラクレスの冒険』収録の第二バージョンと読み比べてみました。私は、穏健で普通の出来映えである第二バージョンよりも、過激で異色の初期バージョンのほうが、数段面白く、楽しめました。短篇ではありますが、ポアロものの思わぬ掘り出し物と言ってもいいのではないでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゆきむら ふじみ トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
私はアガサ・クリスティーの作品は、本よりもTVドラマや映画で楽しんでいます。いつかは作品を全部読んでみたいと思っているのですが、実際の読んだのはまだ一桁ほどです。そういう立場ですと、本書の作品紹介は本文に「ネタバレ注意」と記されているように、作品を読む前に読んではいけないのかもしれません。しかし、小説家が、どのようにアイデアをためたり、試行錯誤してアイデアを捨てたりすることなどが分かるようで楽しめます。また執筆環境、住まいや家族などの話題も感じられるので、クスリティーがより身近に感じられるようになりました。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:文庫
クリスティ文庫をちょうど100冊読み終えたと思ったら、本屋さんに平積みされていました。
読んだばかりの本に関する記録なので、とても参考になりました。

この記録を見てから、また読み直そうと思いました。
アガサクリスティを二度楽しむのによい資料です。

できれば、全巻読んでから読むか、読み進むのに辛いなと思ったときに読むことをお勧めします。

ps.
巻末に未発表短篇「ケルベロスの捕獲」を掲載しています。
「ヘラクレスの冒険」掲載の同名のものと比較して読んでみましたが、
同じ部分がなかなか見つからず、うまく解読できていません。
英語版で、データ入力して分析してみよと思いました。
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