過去、現在、そして未来…すべての記録が待つ場所へ アカシックレコードに入る方法は、「リラックスした状態で眼を閉じる」。
ただこれだけだ。本当に、これだけで充分なのだ。
アカシックレコード・リーディングは人間に備わった性質の一つだ。
本来、人間であれば誰でも、最も簡単な方法でアカシックレコードを読むことができる。
しかし、たいへん興味深いことに、多くの人は「何の苦労もしないでそんなことができる」とは考えない。
なので、これほどまでに単純な方法ほど、多くの人にとっては、かえって受け入れにくいようだ。
アカシックレコードから読み取った情報をどう利用するか。
たとえば、レコードから、少し先の未来の情報を読み取り、あるテクノロジーが開発されることを知ったとする。
その情報について、「素晴らしい。これを医療に使えば多くの人が助かる」と思う人もいれば、
「素晴らしい。これを武器に利用すれば戦争に勝てる」と思う人もいるかもしれない。
そして実際に私たちがどのポリシーや行動を選択するか、その「反応」がまた記録の一部として
アカシックレコードに刻みつけられる。
どのような選択をしようと、アカシックレコードそのものは、人類の「反応」について
善悪や正否の裁断を下すわけではない。
しかし、アカシックレコードと関わる私たち人間にとっては、ある「反応」を選ぶその時に、
人類の成熟度を試されることになるだろう。
私たち人類が、より賢明な選択をしつつ生き延びていったとき、その行き先である未来の地球は、
どのような光景を私たちに見せてくれるのだろうか。
今日というこの一日の先に続いている未来の社会は、どのような価値観で私たちを迎えてくれるだろうか。
私たちが希望を託せる未来のために、アカシックレコードからの情報を使って社会に貢献することを、
考え始めてもよい時期かもしれない。
私たちは、「より賢明な選択の先にある」未来のビジョンを目標にすることができるだろうか?さまざまな存在が地球上で幸せに共存できるような「反応」を選び続けることができるだろうか?
人類は遥か昔から、さまざまな変化をして今現在に至っている。
肉体の形や機能を微妙に変化させ、習慣や価値観も、テクノロジーも変えながら。
そしてこれからも、人類はこのように、明日へと、未来へと歩み続けるだろう。
この歩みの途中で、人類は、「意識」の在りかたをも変化させることが可能だ。
誰もが内側に持っている、アカシックレコードとつながる力に気づくことも、この変化を起こすきっかけの一つだ。
アカシックレコードという、情報の源を内側にたずさえて、私たちは未来へと向かう。
どの人にとっても、今回の人生が素晴らしい旅であるようにと、私は祈らずにはいられない。