期待をいい意味ですさまじく裏切られた作品。
ゲームのコミカライズでこんなに面白かった作品を読んだのは久しぶりでした。
一見有体な百合ものコミックスの表紙のようで、百子の想い人は百子を見ておらず、裏表紙にオチが来る表紙構図の妙に感嘆し。
出てくる女の子三人の、家庭やら自分のことやら恋(にもにた淡い想い)やらに、自分の考えでしっかり行動し、悩みに向き合う様感動し。
相当に入れ込んでしまった作品でした。
ゲームの魅力を引き出しつつ、本編の重要なネタばれはせずに、単品でも面白い……。
プレコミックとしてはこれ以上無いものだったのではないかと思います。
雑誌で読んでいた人も書き下ろし短編見るだけでも買う価値アリ。
消しゴム見たら胸が切なくなること請け合いです(笑)
唯一の欠点といえば、もも×ざわっちルートが本編に無いから百子の気持ちに切なくなることでしょうか。