どうして「手打ちうどんキット」で作る手打ちうどんが、これほどまでおいしいのでしょうか。もちろんちゃんとした理由があります。それは「原料」そして「打ち方」に秘密があるのです。 【原料がちがう】まず原料のうどん粉は知る人ぞ知る「金トビ」(愛知県蒲郡市)の職人向けの手打ちうどん専用小麦粉。80年もの間この最高級品質を磨き、伝統の技を守り続けるうどん職人さんたちに愛されている粉です。これを使うことで腰がありのど越しがとてもよく、風味が豊かなうどんが作れるのです。つまりおいしいうどんを作るには、いかにして良い小麦粉を手に入れるかにかかっていると言っても良いのです。 【機械では出せないそのワケは】そして「打ち方」についてですが、ご存じの方も多いと思いますが、「手打ち」と言いながら実際は「足踏み」でこねます。うどんの場合グルテンの働きでとても生地が硬くなり、手でこねるのが大変なため足で踏んでこねるわけです。ところがただ楽だというだけではありません。足で踏んで生地を伸ばし、畳んではまた伸ばす。これを繰り返すことによりグルテンの層が複雑に絡み合うわけです。ですからゆでてからも伸びにくいもっちりとした腰のある麺になるわけです。機械でこねるとこのようにはなりません。また手打ち麺の表面には細かい凹凸ができるため、つゆとよく絡み合いおいしく食べられます。