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登録情報

  • 出演: クリント・イーストウッド, チーフ・ダン・ジョージ, ソンドラ・ロック, サム・ボトムズ, シェブ・ウーリー
  • 監督: クリント・イーストウッド
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョンA (詳細についてはこちらをご覧ください DVD/Blu-rayの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • DVD発売日: 2011/07/20
  • 時間: 136 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0050ICJGA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 5,559位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介


公開35周年!山田康雄氏による日本語吹替え音声を初収録!
“イーストウッド主演/監督による、圧巻のウェスタン。”

アカデミー賞(R)に5度輝くクリント・イーストウッドが、十八番であるクールな一匹狼の凄腕ガンマンを演じる『アウトロー』。
ヨーロッパ版ウェスタンの“名前のない男”でお馴染みの役柄だが、謎めいた無法者と違ってジョージー・ウェールズには名前――そしてハートがある。
家族を惨殺された恨みを晴らし、殺し屋の一味に追われる身となったウェールズ。
単身さすらう彼のもとに、社会から疎外された者たち(ソンドラ・ロック、チーフ・ダン・ジョージ等)が吸い寄せられるように集まり―― そんな絆で結ばれた新しい家族を、ウェールズも決して見捨てたりはしない。
大迫力のアクションにユーモアや人情味も交えつつ、イーストウッドの技がカメラの前と後ろで遺憾なく発揮された名作。

※日本語吹替え音声に未収録の箇所があるため、一部英語音声+日本語字幕になります。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

クリント・イーストウッド監督によるアクション西部劇。南北戦争末期。テリル大尉率いる北軍ゲリラに妻子を殺されたジョージーは復讐を誓いレジスタンスに参加。しかしテリルの策略にはめられ…。“どんどんやるぜ!ワーナーのブルーレイ2,500円!”。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映像美 2011/8/2
夕陽の伸びる次期を狙って撮影された、こだわりの映像美が BDになっていかんなく堪能できる。監督イーストウッドと 撮影サーティーズの 映像に対する美学に脱帽。グレインもフィルム質感を表現しており、ようやくこの作品の素晴らしさに出会える逸品と言える。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hide-bon トップ100レビュアー
Amazonが確認した購入
祝!BD化。本来なら、商品ソフトのクオリティについて、まず以て語るのが礼節なのかも知れませんが、今作は大好きな作品だし、少しでも多くの方々の目に触れて欲しいので、まずは、映画について語らせて下さい。
もちろん、BDは購入するので、商品自体の評価は、視聴後改めて付記します。

クリント・イーストウッドのウエスタンと言うと、やっぱり、セルジオ・レオーネに請われて主演しスターダムにのし上がる契機となった「荒野の用心棒」や「夕陽のガンマン」、あるいは、監督として絶大なる名声を勝ち得た「許されざる者」や「ペイル・ライダー」を思い浮かべる人は多い。確かにどれも傑作だし、自分も大好きな作品ばかりだが、忘れて欲しくないのが、そのふたつの潮流の中間期に発表された「アウトロー」である。
残念ながら、世間的にはあまり知られていない今作だが、実は、イーストウッド映画の様々な魅力、エッセンスが凝縮された源泉とも言うべき快作なのだ。
例えば、シャープな色調でコントラストが引き立つライディングは、名手で同志のブルース・サーティスの手によるものだし、イーストウッドの役柄は、南北戦争時に奴隷解放、産業隆盛を主張した近代的な北側兵士(リベラリズム)ではなく、保守的な南部の貧しき農民(リバータリアリズム)で復讐に燃える無法者、己の倫理と正義の下で生きる男だし、インディアンに移民、老人、少女に腹ペコの犬まで(笑)、いわゆる社会的弱者、マイノリティーへ向けられた優しい眼差しと共生が全編色濃く現れているし、まだあどけなさが残るソンドラ・ロックとの初共演作でもあるのだ。
もちろん、ガン・ファイトとアクションもたっぷり盛り込まれ、ラストのジョン・ヴァ―ノンとの対峙は、ファンにとっては語り草と言っていい名場面だと思う。
「ガントレット」とか「ダーティハリー1、2」とか、同時期マルペソ・カンパニーで製作され、既にBD化された他商品ソフトは、旧作群のクオリティ面では遅れを取っているWB作品の中では、まずは及第点と言うか、期待以上の水準を誇っているだけに今作も期待出来る。

今廉価化を機に、未見の方は是非にとお薦めします。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bo-he-mian トップ500レビュアー
本作『アウトロー』についてイーストウッドが語った言葉で、とても印象的だったものがある。
「エッダやサガといった、北欧神話のような ― 主人公が旅をすることで物語が生まれる、そんなドラマにしたかった」
残念ながら、どこで語った言葉だったのか失念してしまった。このレビューを書くために、DVD版の特典ドキュメンタリーを再見したのだが、その中ではなかった。以前NHKで放送したドキュメンタリーだろうか?それともインタビュー記事だろうか?とにかく、『アウトロー』について思い出す時、真っ先にこの言葉が脳裏に浮かぶのである。
この言葉を聞いたことで、筆者は「なるほど!」と、この作品がようやく理解できた気がした。それ以前から、イーストウッドの西部劇の中では、『アウトロー』が一番好き(筆者はレオーネ信者なので、レオーネ作品は外します。イーストウッド自ら製作した西部劇、の意)だったのだが、それでも理解しきれないところがあった。それは、脇役のキャラクターたちが、次から次へと主人公と出会い、別れてゆく展開だった。特に前半のサム・ボトムズ演じる青年ジェイミーとも、もっとエピソードがあってもよかったのでは・・・?という思いがあったのだが、実はそれこそイーストウッドの狙いだったのだ!

旅する主人公 ― さまざまな人物との出会いと離別 ― 多くの西部劇は「町」に流れ者の主人公がやって来て、そしてラストで去っていく物語。カメラの目線は「町」に固定されている。しかしこの作品では、カメラは主人公と共に移動し続け、その途上で「擬似家族を築いて」ゆく。ロードムービー、という言い方もできるかもしれないが、「旅をすることで物語が生まれる」― 同じ事を言っているのに、何て独創的で、ロマンティックな響きだろうか!筆者はこの言葉に、本当に魅了されてしまった。
そして、この作品の中で描かれる風景は、イーストウッド言うところの「秋の射光の中でとらえた」紅葉の木々が逆光にきらめく、実に美しい映像に彩られている。風景の中をゆく主人公 ― この姿が、ほかのイーストウッド作品と違った印象を与えているのではないかと思う。

かつてセルジオ・レオーネは自らのマカロニ・ウェスタンの中に「ホメロスのような」英雄物語を再構築しようと試みた、という。それは神話的で寓話性をもった物語の探求だった。レオーネは『ウェスタン』の主人公も当初、イーストウッドでイメージしていたが、新しい事に挑戦したいと考えたイーストウッドは、レオーネと袂を分かち、アメリカに帰国。ドン・シーゲルと組んで『ダーティーハリー』をはじめとする作品群を次々と生み出して行った。
しかし、イーストウッドはアメリカで再び西部劇を製作していく過程で、あらためてレオーネの偉大さに気付いたのではないだろうか。そして『アウトロー』は、「ホメロス(ギリシャ神話)」と「北欧神話」との違いはあれど、再び西部劇の中に「神話性」を、今度はイーストウッド自らが探求しようとした作品だった、のではないだろうか。
『許されざる者』が「ドンとセルジオ」に捧げられた作品だったのは、やはりイーストウッドがレオーネから学んだものが大きかった事の証なのだ、と思う。
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