そもそも日本の気候では難しいアウトドアウェディングですが、この本には雨が降った場合の対策も載っていたり、実際に雨に降られたケースの写真もありました。なので「まったく実現不可能な内容じゃない!」というようなことはありません。また、コンセプトメイキングから実際に決めていく内容、気をつけておくべきポイント、照明のアドバイス、プランナーを雇わない場合に気をつけること、など日本でやる場合にも役に立つアドバイスやさまざまなアイディアが載っています。何組かの実例集といった感じですが、ブーケや会場装飾、ペーパーアイテム、ブライドメイドたちのドレスなんかも写真があって、ただ見ていてもきれいな本です。巻末には各例の情報(ドレスはどこのもの、とかヘアメイクはどこ、ブーケはこのデザイナー、という詳細)が載っているのも何となくお役立ちな気がします。日本とアメリカでは披露宴のスタイルがまったく違いますが、そういったことを読み物として知ることもできるので、自分の挙式を考えている人にも、ブライダル関係の仕事の人にも、はたまたきれいな物を見るのが好きな人にも楽しめる内容だと思います。