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アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス)
 
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アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス) [新書]

ティル・バスティアン , 石田 勇治 (他)
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 945 通常配送無料 詳細
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アウシュヴィッツと(アウシュヴィッツの嘘) (白水Uブックス) + ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (中公新書)
合計価格: ¥ 1,848

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「ガス室はなかった」などの何度も繰り返されるアウシュヴィッツを巡る“嘘”を分析しながら、その歴史を平易に概説した、まさにアウシュヴィッツを考えるうえでの基本図書。

内容(「MARC」データベースより)

「ガス室はなかった」などの、何度も繰り返されるアウシュヴィッツを巡る「嘘」を分析しながら、その歴史を平易に概説した、アウシュヴィッツを考えるうえでの基本図書。大量虐殺と歴史の偽造の両面を解説する。

登録情報

  • 新書: 177ページ
  • 出版社: 白水社 (2005/6/7)
  • ISBN-10: 4560720800
  • ISBN-13: 978-4560720806
  • 発売日: 2005/6/7
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By モチヅキ VINE™ メンバー
形式:新書
 本書は核戦争防止国際医師の会ドイツ支部長を務める1949年生まれの医学博士が1994年に刊行した本に、日本の論考を加えて翌年に刊行された本を新書本化したものである。本書によれば、第一にナチス親衛隊は強制収容所において約400万人を殺害したと推定され、そのうちアウシュヴィッツの2収容所では約120万人が殺されたと見られる。ただしホロコーストはこれ以外の場所での銃殺なども含み、一酸化炭素ガスやガス車両を用いる場合もあった。また、ヒトラーの命令書の有無にかかわらず、ナチ体制がユダヤ人絶滅を図ったことは、ナチ術語を踏まえれば史料で確認できる。第二に、アウシュヴィッツ収容所に関しては、ガス室の施工に携わった職人の作業日誌等の詳細な史料が残されている。その他、生存者やナチス党員の戦後の証言も大量殺戮を裏付ける。第三に、ホロコースト否定論者は極右と結託し、犠牲者数の統計操作、架空の証拠(赤十字・国連史料、ラホウト文書)の捏造、まやかしの合理的根拠(「科学的に不可能」)等の手段によって史実を否定し、一般人の動揺を狙っている。第四に、米国人エンジニア(学位なし)ロイヒターは、右翼の資金による杜撰な調査に基づき、米国の刑務所との安易な比較により、科学的にアウシュヴィッツでガス殺が可能な筈はないと主張したが、それは徹底的に論駁されている(鮨詰めにされた囚人の体温によるツィクロンBの気化、米独のガス量の差異、密閉型ドアの注文書の存在、臭素抜きのガスの特注、女性の頭髪の青酸反応、地下水の排水など)。第五に、こうした「アウシュヴィッツの嘘」言説は1985年以降ドイツでは処罰の対象になったが、94年まで罰則が特に重いわけでもなく、また反戦運動の取締と同レベルで扱われる程度のものだった。第六に、マルコポーロ事件の発端となった西岡昌紀の論考は、上記の基本的事実を踏まえないものである。
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By reader
形式:新書
話題作のリニューアル版。アウシュヴィッツに関する基本的な史実を学ぶ最良の書。「アウシュヴィッツ=嘘」を宣伝するネオナチの動きや、日本の有力出版社の雑誌が廃刊となった事件のきっかけをつくった記事の細かな誤りまで詳しく説明されている。アウシュヴィッツを嘘だと信じてネオナチの術中に嵌らぬように一読を薦めたい。
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形式:新書
 世界の非常識が、堂々と語られるネット世界を信じてしまう若者に是非とも読んで頂きたい書。
アウシュビッツ絶滅収容所の悲劇が、歴史修正主義者によって、消し去られてしまうことは、犠牲者一人ひとりの生きた証、その世界、そのかけがえのない意味そのものをもう一度消去することになります。受け売りのまことしやかな嘘が流布されるネット上の馬鹿騒ぎの裏に、この許しがたい犯罪性が、存在しています。
1988年の「ロイヒター・レポート」は、歴史修正主義者の<アウシュビッツの嘘>の原典にもなっていますが、仔細な検証によって、そのインチキ性が暴露されています。その中で、重要なのが、チクロンBという青酸ガスの前駆物質の検出法、不適切なサンプリングによって、ガス室の壁から反応がなかったという結論。チクロンBの化学反応の誤認、ガス室の排気装置の誤認、293袋もの大量の女性の頭髪(25.5Kg×293)から検出された青酸反応等、一つ一つの反論の積み重ねが、修正派の妄動を潰していきます。果てしなき戦いですが、何度でも潰していくしかないのでしょう。
 日本国内では、ユダヤ陰謀説とともに、反ユダヤ主義が一定の勢力を持ちつつありますが、反ユダヤ世界観とアウシュビッツ否定説をリンクすることは、反ユダヤ主義そのものの賢識が疑われることになります。
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