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アインシュタイン その生涯と宇宙 下
 
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アインシュタイン その生涯と宇宙 下 [単行本]

ウォルター アイザックソン , 二間瀬 敏史 , 関 宗蔵 , 松田 卓也 , 松浦 俊輔
5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

※読者の皆様にご迷惑をお掛けいたしました『アインシュタイン その生涯と宇宙 下』は
8月17日に修正版が発売されました。

20世紀最大の天才と言われ、世界の人々を魅了し続けるアインシュタイン。
未公開資料で解き明かす彼の頭脳と心。決定版評伝!

20世紀最大の天才と言われながら、世界の人々を魅了し続けるアインシュタイン。
彼の創造性がいったいどのようにして生まれたのかは、誰でも知りたいと思うだろう。
著名な伝記作家の著者は、今まで公開されなかった膨大なアインシュタインの私的書簡をはじめ、
彼にまつわる数々のエピソード、彼の科学理論展開などを、時系列の中でその事実関係を徹底的に検証し、
結果として、このたぐいまれな人物の生活・愛・知性を包括し、その人間性を浮かび上がらせることに成功している。
アインシュタイン評伝の決定版。

下巻は、相対性理論の発表により一躍世界の有名人となり、さらにノーベル賞受賞。
統一場理論の体系化へ向けて量子理論との葛藤、ユダヤ人としてナチスドイツを逃れ、アメリカへ亡命。
自らが考え出した原爆だが、広島・長崎の惨劇に傷付き、平和への活動にも力を注ぐ後半生。

内容(「BOOK」データベースより)

この類いまれな人物の生活・愛・知性の全容。果たして幸せだったのか?未公開の膨大な私的書簡から明かされる天才の人間的真実。

登録情報

  • 単行本: 488ページ
  • 出版社: 武田ランダムハウスジャパン; 第2刷修正版 (2011/6/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4270006501
  • ISBN-13: 978-4270006504
  • 発売日: 2011/6/23
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.2  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 15,344位 (本のベストセラーを見る)
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2,963 人中、2,934人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 迷羊
私は本書の上巻の5-11章の翻訳を担当した松田です。この下巻の12,13,16章、特に13章を巡る、滑稽かつ悲惨な内部事情を知っている範囲でのべ、読者にお詫びをすると同時に、監修者と訳者の恥を濯ぎたいと思います。

本書の翻訳は数年前に監修者の二間瀬さんから依頼されました。私は自分の分担を2010年7月に終えました。翻訳権が9月に終了するので急ぐようにとのことでした。ところがいっこうに本書は出版されず、今年6月になり、いきなりランダムハウスジャパンから、本書が送られてきました。そして13章を読んだ私は驚愕しました。

私は監修者の二間瀬さんに「いったい誰がこれを訳して、誰が監修して、誰が出版を許可したのか」と聞きました。二間瀬さんは運悪くドイツ滞在中で、本書を手にしていませんでしたので、私は驚愕の誤訳、珍訳を彼に送りました。とくに「ボルンの妻ヘートヴィヒに最大限にしてください」は、あきれてものもいえませんでした。Max BornのMaxを動詞と誤解しているのです。「プランクはいすにいた。」なんですかこれは。原文を読むと、プランクは議長を務めたということだと思います。これらは明らかに、人間の訳したものではなく、機械翻訳です。

先のメールを送ってから、監修後書きを読んで事情が少し分かりました。要するに12,13,16章は訳者が訳をしていないのです。私は編集長にも抗議のメールを送りました。編集長の回答によれば12,13,16章は、M氏に依頼したが、時間の関係で断られたので、別途科学系某翻訳グループに依頼したとのことです。ところが訳のあまりのひどさに、編集部は監修者に相談せずに自分で修正をしたようです。12,16章の訳はひどいなりにも、一応日本語になっているのはそういうことだと思います。ところが13章は予定日までに完成しなかったらしく、出版期限の再延期を社長に申し入れたが、断られた編集長は、13章の訳稿を監修者に送ることもせずに、独断で出版したらしいです。重版で何とかしようとしたようです。出版を上巻だけにして、下巻はもっと完全なものになってからにすればよかったのに、商業的見地からは、上下同時出版でないとダメだそうです。

二間瀬さんは社長に、強硬な抗議文を送り、下巻初版の回収を申し入れました。社長も13章を読んでみて驚愕したようです。そして回収を決断しました。

自動車のリコールがときどき問題になります。そして社会的指弾を浴びます。しかしあれは発売時点では欠陥に気がついていなかったはずです。ところが本書の下巻は、発売時点で、とても商品として売れるものでないことは明らかでした。本書下巻を2000円も出して買った読者は、怒るに違いないと、二間瀬さんに指摘しました。またアマゾンで書評が出たら星一つは確実だとも述べました。

本書の原書は名著です。私は自分の担当の部分を訳して、とても勉強になりました。ですから本書は日本の図書館に常備されるべき本だと思います。ところがこの13章の存在のため、もし初版が図書館に買い入れられたら、監修者と訳者の恥を末代にまで残すことになります。より完全な下巻の完成を期待しています。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
第2刷修正版を入手しました。
問題の第13章は,第1刷と同じ「編集部が手配した」(監修者あとがきより)ものの改良版であるらしく,第1刷に比べて概ねちゃんとした日本語にはなったものの,かなり直訳調で,読みやすさはいまひとつ。少なくとも"the secluded temple of science."の「人里離れた寺」は「世間から隔絶した神殿」, icon は「アイコン」より「イコン」の方がよいのでは。ともあれ,とりあえず意味は取れるレベルには達しましたので,他の章に免じて星4つを献上いたします。

(以下は当初書いたレビューで紹介した部分の修正後)

p.39
時々,大きな声でけらけらと笑い,終わりに会合全体を「たいへん楽しい」と断言した。

p.41
マックス・ボルンの妻のヘートヴィヒは,彼の家族に対する扱いについて,遠慮なく彼に叱ったことがあった。今,彼女は彼に,「むしろ不幸となる回答に駆り立てられるのを自制すべきだ。」と説教した。「科学という人里離れた寺」にもっと尊敬を払わなければいけない,と彼女は言った。

p.45
アルバート・アインシュタインの爆発するような世界的名声と芽生え始めたシオニズムは,一九二一年の春,あるイベントで一緒になった。そのイベントは,科学の歴史において特別なもので,実際どの分野にとってもすばらしいものであった。合衆国の東部から中西部を通る二ケ月に渡る大行列が,大衆の集団ヒステリーを引き起こし,新聞もツアーで回るロックスターをぞくぞくさせるようなお世辞記事を流した。世界は,このような科学分野の著名人でスーパースター,また,人間性を評価されて優しげなアイコンとなったり,ユダヤ人にとって生ける守護聖人になったりするようなこの人物を,かつて一度も見たことはなく,おそらく二度と見ることもないであろう。

p.62
それは驚異的な場面だったが,クリーヴランドではそれ以上だった。何千人もの人が,訪問代表団を見ようとユニオン鉄道の駅に群がった。そして,パレードは二〇〇台の警笛を鳴らし旗を飾った自動車があった。

*本記事は9/4に投稿したものです。7/4付けのレビューはその後管理者削除されました。理由は確かめていませんが,原著から原文を引用した直後です。第2刷入手に際し改めて投稿してみたところ受け付けられました。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
上巻を一気に読んだので、下巻に突入しました。
(あとがきで分かったのですが)、編集部が手配したという12章、13章、16章はやはり訳がひどいですね。
きちんと校正したのか疑問です。
12章では不要な括弧が残っていたり、日本語になっていない部分があったり、
主語が不明な部分があり、何度か読み直す必要があったりという感じです。
13章の訳を改定する際に、12章も見直したのでしょうか。

また、訳を改定したという13章も他の章に比べるととても読みにくい。
一文に何度も、何度も彼が登場し、「彼が・・・、彼は・・・、彼の・・・」と
いった感じです。とてもプロの仕事とは思えません。ひどいです。

本の内容はとても優れていると思いますし、面白いです。
編集部による訳以外の部分はしっかりしているので、星二つとしました。
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最近のカスタマーレビュー
悪いのは出版社
出版社の編集者は、多分、売ることが先決問題で、内容などろくすっぽ読まないんでしょう。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: megu
アインシュタインの伝記として価値ある1冊
翻訳修正版を読んだ。アインシュタインに関する書物は、それこそ無数にある。いまさら出版する意義なんてあるのか?そう思う人も多いだろう。たしかに科学的業績は、多方面か... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: firefox
テレビで話題になっていました
この本までひどくなくても翻訳はけっこう問題があること多いですよねえ。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 工作員?
これはすごい
機械翻訳でよいなら、私でも訳者になれますね。
ぜひ私にもやらせて下さい、もちろん報酬は頂きます(笑
投稿日: 9か月前 投稿者: こにー
ひどい訳
監訳者はまともな科学者なのだろうかという疑問さえ出てくる 論文などもこんな風につくられているのだろうか?
投稿日: 9か月前 投稿者: アトム
むしろ読みたい。
そんなにひどい翻訳なら、むしろ読みたい。
きっと将来、希少価値のある本になるんではないだろうか。
投稿日: 9か月前 投稿者: オカルトーク
これは
ひどい。新聞ではないので、そんなに慌てて出版する必要性はないのに、無理矢理出版しているところから、資金繰りに困っての見切り出版と思われますねっ☆
投稿日: 10か月前 投稿者:     
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