3回目読み終えました。人類が姿を消した遥かな(?)未来、謎の生物が地球を継ぐのですが、なぜか彼らは人類文明の神話的原型に捕らえられてそれを再現し続け、そこから脱出することができません。謎の生物の目から見る古の人類文明と、20世紀の作者の目から見るギリシャ神話の世界がオーバーラップします。これが一番表面の物語で、ストーリーはなんのこっちゃかサッパリですが、もーこの設定にしびれました!かっこいい!そこから先の隠喩の読み解きは、私にゃとても独力では無理ですが、今はインターネットで解説が沢山見つかるので安心(インターネット万歳)。ところでゼラズニィの『わが名はコンラッド』と設定が似てますね(こちらもかっこいい!)。