いつもよりもページ数拡大で予想外の展開を見せてくれる3巻です。
みんなの持つ、「嘘がわかる」、「適性が見える」など、それぞれ特有の「瞳」。
それが視せる、人の本当の想いや考え方とはどのようなものなのか。
「瞳」を持っている事によって築かれるものと、壊されるものが存在する…。
この巻では、1巻からずっと登場して、みんなと仲のいい関係を築いてきた久賀七瀬に焦点を合わせて物語が進みます。
少しでも内容を書こうものなら瞬時にネタバレになりますので、これ以上触れませんが、予想を上回る衝撃の展開です。
個々の瞳の能力が存分に活きていて、読み始めたら途中で止められないような不思議な魅力があります。
作画もとても丁寧で、動きが自然できれいです。
非常にまとまっていて、中の絵も乱れがありませんので、表紙で判断しても良いと思います。
いろんな方に読んでいただきたい物語です。