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アイドル・モーメンツ+2

グラント・グリーン, ボビー・ハッチャーソン CD
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • CD (2007/12/26)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: EMIミュージック・ジャパン
  • 収録時間: 64 分
  • ASIN: B000XAMENS
  • 他のエディション: CD  |  カセット  |  LP Record  |  MP3 ダウンロード
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 132,309位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. アイドル・モーメンツ
2. ジャン・ド・フルール
3. ジャンゴ
4. ノマド
5. ジャン・ド・フルール(別テイク) (ボーナス・トラック)
6. ジャンゴ(別テイク) (ボーナス・トラック)

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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
グラント・グリーンのキャリアの中では、少し特殊な雰囲気を持った作品だ。ほのぼのとしたプレイがグリーンの魅力のひとつだが、この作品は常にシリアスなのだ。
一曲目はデューク・ピアソンのオリジナル。まさに他ならぬこのメンバー、この編成で演奏されるべき曲だ。物憂げなサウンドが素晴らしい。ピアソン自らが寄せたライナーノーツから、レコーディング時の様子を想像しながら聴くのも楽しいだろう。
疾走感あふれる、二曲目はグリーンのオリジナル。タイトルは「造花」という意味のフランス語だという。作曲家としてのグラント・グリーンはあまり語られることがないが、自身の魅力を存分に発揮できる素晴らしい曲を書いている。
三曲目はMJQがオリジナルの「ジャンゴ」。ビブラフォンのボビー・ハッチャーソンがいるということで選ばれたのだろうか。息の合ったいい演奏だ。
四曲目はモーダルなピアソンのオリジナル。ライナー・ノーツによれば、グリーンのソロがあまりに素晴らしかったためマスターテイクに選ばれたのだという。たしかにすごくクリエイティブなソロだ。「ギターがこんなサウンドを出しているのは聞いたことがない」と語ったのは、初競演のジョー・ヘンダーソンだ。他の曲についても言えることだが、この頃グリーンの創造性はまさに絶頂にあったのだろう。
RVGによるマスタリングで音質が格段に向上したほか、マスターテイクにけして引けをとらないオルタネイト・テイクを聴くことができる。
この後にグリーンは、体調を崩して一時引退するまで、エルヴィン、ラリーヤング、マッコイ、そしてハッチャーソン、ジョーヘンら新主流派の面々とともに、充実した演奏を残すことになる。アーシーなギターを持ち味に、1960年にセントルイスからニューヨークにやってきたグラント・グリーン。これだけ時代の最先端をゆくサウンドを生み出すことになるとは、プロデューサーアルフレッド・ライオン、そして当の本人さえも、想像しなかっただろう。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
グラント・グリーン(g)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vibes)、
デューク・ピアソン(p)、ボブ・クランショウ(b)、アル・ヘアウッド(ds)。

グリーン名義だが、とりわけ目立ってるのはヴィブラフォンのハッチャーソン。全編に亘って
その独特な響きが美しい一枚です。
まずオープニングを飾る「アイドル・モーメンツ」は、ムード歌謡曲でも始まったのかと
思わせるスローで、なんとも力の抜けた曲。グリーンのセクシーなフレーズに聞き惚れてると
眠くなったりしてくるが、そこでハッチャーソンのヴァイブが気持ちよく起こしてくれます。
次は打って変わってアップテンポの「ジャン・デ・フルール」だが、軽い疾走感溢れるアン
サンブルに、グリーンのシンプルなソロ、ヘンダーソンのメリハリ効いた語り口、ヴァイブの
気持ちいいスピード感と軽妙な1曲。
名曲「ジャンゴ」と「ノマド」はバランス良く綺麗に仕上げられているが、やはりヴァイブの
美しい響きが一際目立つなあ。

このアルバムに関してはグリーンはシンプルなプレイに徹していて、やはりハッチャーソンの
ディープなプレイ、ポップなプレイと唸らされる出来栄えかな。ヴィブラフォンという楽器の
魅力を存分に味わえる秀作です。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
Grant Green 『Idle Moments』

1. Idle Moments
2. Jean de Fleur
3. Django
4. Nomad
5. Jean de Fleur [Alternate Version][*]
6. Django [Alternate Version][*]

[*]=Bonus Track

Joe Henderson (ts)
Grant Green (g)
Bobby Hutcherson (vib)
Duke Pearson (p)
Bob Cranshaw (b)
Al Harewood (ds)

BN:4154

-------------------------------------------------------
普段からマディ・ウォーターズなどのブルースを聴いていたという
ジャズギタリスト界きってのブルージーなギタリストのグラント・グリーンだが
このアルバムでは当時勢いを増していた新主流派ジャズ(New Main Stream)と呼ばれることになるジャズの新しい変革の波に、
どのように乗っていくのかがその後のジャズ界を生き残るための術となるような大きなものだったんじゃないだろうか!?
そんな中、ブルージーなギタリストのグラントもこの新しいジャズの『言語』に果敢にも挑戦したのであった。(と、まぁそこまで大袈裟じゃないかもしれないけれども…。)
しかしまぁこのアルバムに参加したメンバーは、BNの新主流派を代表するような2人のキーパーソンが参加しているのが特徴的だろうか。
もちろんその2人とはヴィブラフォン奏者のボビー・ハッチャーソンと
ブラックフィーリング溢れるテナー奏者のジョー・ヘンダーソンである。
(グラントはこの2人とは他のアルバムでも何度か共演している。)
いつもはブルースな持ち味のグラントが全4曲中(ボーナストラックは省く)
2曲では斬新なモーダルな演奏を試みている。
その#2と#4はどちらもグラントの音楽性の幅の広さを表している。
モダンな感覚を持った構成美のある名曲#2はグラント自身の作曲。
これこそがグラントが書いた曲の中で最も素晴らしい曲だと感じる。
また#4は#1と同じくアルバムに参加しているピアニストのデューク・ピアソン作。
ドナルド・バードに見出されたピアソンは後にBNのA&Rマンとしても活躍するが、
彼の素晴らしさはその作曲能力とアレンジ力にあるんだと思う。
タイトルトラックの#1は、渋くアーシー曲だが、この曲でのピアソンの味のあるコンピングは、ジャズのかっこよさをとてもうまく表現している。
グラントが情感たっぷりに弾くメロディーラインに、流麗なオブリガードを付け加えるピアソンはまさに理想のジャズピアノの見本のようでもある!?
またハッチャーソンも華麗なソロを聴かせ、ジョーヘンは彼の持ち味でもあるソウルフルなソロを奏でる。
このジョーヘンがなんとも渋くってかっこいい!!
なにやら一聴すると弱々しく吹いてるかのように感じられそうだが、
無駄に力いっぱい吹くのではなく、一音一音に魂を込めてメロディーを構築していく…。
力が入っていないようで、だが逆にこれほどまでに抑制された音で吹くには精神力と忍耐力の全てを出し切らないと難しいであろう…。
これこそが本当のうまさなんじゃないだろうか!?
15分近い曲だが長さを感じさせない名演だ♪
また#3は、ジャンゴ・ラインハルトに捧げられた名曲で
モダンジャズ・カルテット(MJQ)のジョン・ルイス作です。
少しクラシカルなこの曲が意外にも(?)グラントにぴったりと合っているのがまた不思議!?
ブルージーなジャズギタリストであるが、どんなタイプの曲にも対応できたのがグラントの強みだろうか。
このことからもやはりブルースは全ての音楽の基礎だと言えるんじゃないだろうか。
シンプルながらも無駄を一切省いたフレージングの巧さがグラント・グリーンには感じられる。
グラント・グリーンというジャズギタリストの最高の瞬間がこのアルバムには収められている。
ジャケも渋くってCool♪
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最近のカスタマーレビュー
良い曲だなあ
すばらしい

アイドルモーメンツ

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投稿日: 8か月前 投稿者: hiheen
安かろう・・・かろう
比較して聞くべきボーナス・トラックの2曲がなければ、魅力は半減以下です。
投稿日: 19か月前 投稿者: 玉袋すし太郎
1963年リリースのグラント・グリーンの最高傑作!!
普段からマディ・ウォーターズなどのブルースを聴いていたという
ジャズギタリスト界きってのブルージーなギタリストのグラント・グリーンだが... 続きを読む
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