ディスク1は、2010年大晦日に行われた9thライブ、夜の部(一部に昼の部の模様も含む)。
最注目曲はオープニングに持ってこらられた「eve」でしょうか(すうちゃんの「アイ・ラブ・ユー」のセリフから、ライブは華麗に幕を開けます)。大きなライブでは初お披露目となる、今回の最重要ナンバーですが、フォーメーション、振り付け、みんなの表情など、どれをとってもすごくいい感じ。新生アイドリング!!!のパフォーマンスとして、これが一つの完成形だと言えるでしょう。
メンバーそれぞれの挨拶代わりの元気なMCに乗って、2曲目は早くも「S.O.W」。開始早々、ライブの興奮度は最高潮に!(「人生は素晴らしい。さあ、パーティーだ。」)
以下、楽しい曲が目白押しですが、今回のスペシャル・プログラムとして、夜中に行われるカウントダウン・ライブに出演できない年少組メンバー(ヤング・アイドリング!!!)による4曲のミニ・コーナーもおすすめ。4期生を前面に、高校生以下のメンバー総出演のフレッシュで元気なステージです。
その流れのまま引き続き、関西アイドリング!!!による「まけへんで」も披露されて、こちらは、歌っているメンバーも泣いてしまうほどの名曲。野元さんのアイシャドーも取れちゃいました。
新曲といえばもう一つ忘れてならないのが、「キャラメルラテ飲み行こー!」。ライブで聞いたら絶対に楽しいだろうなと思っていた曲ですが、期待通りのノリノリの展開でした。「ああ、ここはせりなちゃんのソロだったのね」などとようやく曲の全貌がはっきりして、すっきりしました。ただ、衣装がちょっとAKB的だったのが唯一不満だったかな。
後半のコーナーは、全員がキンキラ衣装の新曲「StarGirl☆StarBoy」から始まり、テンション高めの曲ばかりで一気にクライマックスの「Iのスタンダード」まで駆け抜ける。
アンコールも「Like a shooting star」、「Snow celebration」という名曲2曲をおさえたあと、ラテンナンバーの「モテ期のうた 〜season2〜」で最後のバカ騒ぎで盛り上げて、締めは「さよなら・またね・だいすき」で決めるという心憎い演出。
ディスク2は、2010年大晦日のカウントダウン・パーティーング(18歳以上の大人組のみ出演)。
なんと言っても、オープニングのミュージカルに注目が集まりますが、アイドリング!!!らしく、大晦日の蕎麦屋を舞台にしたコント風の劇で、なかなか楽しかったですよ。馬鹿馬鹿しくも、ミュージカル的に盛り上がるところは盛り上がったですし。それにしても、食堂のおばさん役の河村唯の似合いっぷりは笑えますね。
ライブ的には、曲目は昼公演や夜公演で演奏されなかった曲が中心。衣装も大人組だからなのか、心なしか丈が短くなった感じもして(ホットパンツですけど)、目にも楽しかったです。
個人的には、大好きな「犯人はあなたです」が演奏されたのが一番嬉しかったです(もう、すうちゃんも18歳以上の大人組になっちゃったのね)。
「目に青葉〜」でメンバーそれぞれが違った楽器を演奏する合奏のコーナーも、良かったですね。メンバーの息を合わせるため、いつもより遅い曲調で演奏されたのですが、そんな稚拙な演奏を聞いてる間、何と言ったらいいか、とても幸せな気持ちになれたのです。
ライブも佳境に入って、いよいよカウントダウンというときの、会場中の一体感も素晴らしかったですね。心がとても温かくなった瞬間でした。
全編を通してメンバーの誰もが、みんな楽しそうで幸せそうな顔をしていたのが、何より印象に残りました。きっとアイドリング!!!って、すごく幸せな良いグループなんでしょうね。彼女達を見ていると、自然と温かい気持ちになれる。“本当のアイドル”って、実は彼女たちのような存在なのかもしれませんね。