最初はお試しのような軽い気持ちで、一番初めに出たものを中古の安値で買ってプレイしていたのですが、もう真弘先輩大好きになってしまい「こうなったら全部詰まってる愛蔵版買っちゃえ!」というわけで買ってしまいました。
初期の頃からプレイされている方は色々買う羽目になってしまって複雑な気持ちもあると思いますが、個人的にはハマった時期が本当に最近なのでラッキーだったのかもしれません。
私は何も知識が無かったのでソフトによって何が違うのか、どれを買えば良いのか色々調べていたのですが、通常版と愛蔵版を純粋に比較したレビューが少ないように感じたので、簡単なメモ程度に私が実際にプレイして感じた事を書こうと思います。
まず一番困っていた戦闘シーンのSEについて。
通常版だとSE扱いになっていないのか、どんなにボリュームを下げてもでかい音だったのが、愛蔵だとSEでちゃんと調節出来るようになっていて助かりました。
立ち絵について。
通常ではとても遠かったキャラの立ち絵が大きく(近く)なっていて、キャラの表情がよくわかるようになりました。
だけど一部の方の間では不評だったようなので、選択が出来ればもっと良かったかもしれませんね。
それから、通常だと攻略順序がある程度決まっているのですが、愛蔵だと最初から選択肢がフルオープンになっていて、誰からでも攻略出来るようになっています。
これは今まで全ての作品をプレイしてきた方にとっては助かるシステムだと思います。
が、私のような何の知識も無いストーリーもろくに知らない人間にとっては、いきなり物語の核心に触れるキャラから攻略してしまうと、少しずつ理解しながら深い部分に迫っていくようなストーリーの順序みたいなものが滅茶苦茶になってしまってかなり違和感があるかもしれません。
「あの空の下で」とクイズに正解すると聞くことの出来るスペシャルボイス、おみくじ(あれ?これは通常もでしたっけ?ちょっとうろ覚えです)は始めからプレイ出来るものの、追加シナリオをプレイするには本編をクリアしなければならないので、そういう方にとっては親切設計ですが、愛蔵版になっても読み込みの異常なほどの重たさは健在です。
とりあえず追加シナリオだけ見たいんだけど……という方にとっては既読スキップをしていてもかなり時間をとられてしまうと思います。
私は1キャラの全シナリオを既読スキップで飛ばし続けていたら、2時間は経過していました……。
出来れば選択肢までスキップとか、実用的な機能をつけてくれるともっと助かるなぁと思いました。
まわりくどい文章構成や誤字脱字や、効果音や「!!」が文章に多用されるうだうだな戦闘シーンも変わっていませんが、これはもう慣れました。
カズキヨネさんのイラストの美しさも惚れ惚れしますし、真弘先輩はカッコ良すぎるし(笑)買って損は無かったと思います。
ただ、結構話が長いんだから、守護者が珠紀に惚れるキッカケというか流れをもう少し具体的に描いてほしかったような気はします。
何で惚れられたのか、いつからそうなったのか、ちょっとよくわからなかったもので……。
最初に買った通常版は結局要らなくなりましたが、初めてプレイされる方なら愛蔵版1つで充分かと思われます。
長々とすみませんでした。
どなたかの参考になれば幸いです。