世界観が好みだったのと前作?のアルコバレーノが面白かったので購入しました。
感想としては、本当に色々惜しいゲームでした。題材はすごくいいのにそれを生かせていないように感じました。
<良かった点>
・イラスト(スチル・立ち絵ともに)本当に綺麗です。
・クリア後のおまけが充実している。4コマ・小説・おまけスチルが追加されます。
・OPがいい
・キャラクターが魅力的
<気になった点>
一番に気になったのは、重い問題を扱っている割にあっさりと解決してしまう点でした。
まず物語の一番の目的である「呪いをとくこと」ですが、一時的とはいえあっさり方法が見つかってしまうので、それ以降の主人公達の奮闘を見ても大変さが伝わってきませんでした。
また後半の「大陸を巻き込んだ巨大な陰謀」ですが、すごくあっさり決着がついてしまい、緊張感が全く感じられません。
全体的に本編の文章が少ないと感じます。ゲーム中に見ることができる用語解説でキャラクターの過去や想いが書かれていたりするのですが、それを本編に少しでも入れれば良くなったのにと思いました・・・。
他にも隠し?の二人のストーリーが短いことも気になります。
メインのキャラが少なめ(4人)なので、もっとボリュームがあっていいのではと思います。
気になったことを色々書きましたが、キャラクター自体は個性的で魅力があります。
ストーリーを作り込めば、いいゲームになっただろうにと感じました。
個人的にオトメイトさんのゲームは好きですし、乙女ゲーは数が少ないので色々発売されるのは嬉しいですが、出来ればもう少し一つ一つのゲームを丁寧に作って欲しいと思い☆は2つにしました。