このゲームは白の章(前半)・黒の章(後半)と2つのUMDに分かれています。
ストーリーはタカマハラ国のはずれにある村で育ったアキという少女が、育ての親が倒れたことをきっかけにして、鍛冶師として生計を立てようとするところから始まります。
そして、アキは神話時代の戦女神・カヤナという少女に憑依されて、そのことがきっかけでタカマハラ国の王様や王様の警備隊の人々と接することになるといった感じです。
後半の黒の章では、タカマハラ国の敵国・ヤスナ国の王様・王様の実行部隊の人々(あと、タカマハラの王様・警備隊も)と接します。
攻略人数はタカマハラの6人、ヤスナの6人、そして白の章で1人、黒の章で1人、神話時代で2人の、計16人になります。
私はまず白の章を一通りプレイして攻略し、黒の章をすべてプレイしました。
白の章での感想・・・これは乙ゲーなのか!?と驚きました。主人公のアキは攻略キャラによっては、完全空気、カヤナメインで主人公は置いてけぼりです。攻略キャラによってはアキを気にはしてくれますが、しかし、カヤナが結構絡んできます。乙ゲーではなく、普通のシナリオと考えると世界観などとても良いのですが、乙ゲーとしてプレイしていると結構つらいものがありました。
黒の章での感想・・・耐えた甲斐があった!!!ストーリーも素晴らしいけれど、なんといっても、後日談!!!後日談はちょっとつけ足しではなく、きちんとボリュームもあり、また大満足できる話でした。フルボイスで、スチルもだいたいのキャラが2枚ずつあり(2人くらいスチルが1枚でした)、それも良かったです。
白の章でカヤナ贔屓の攻略キャラたちが、黒の章・後日談を経てアキへと向き合うまでの過程も、自然で共感できるものでした。また、それに対するアキの心境も筋が通っています。
黒の章のキャラは乙ゲーらしく、初めからアキと向き合っているので、それも良かったです。
また、2本のゲームを通して、カヤナが大好きになりました。白の章があったからこそ、アキとの友情も確固たるものになったのだと思います。
世界観もファンタジックで掘り下げられているし、とても楽しめました。ボリュームも悲鳴を上げるくらいで、全キャラ攻略するのにとても時間がかかってしまいました。捨てキャラは一人もおらず、どの攻略キャラのルートも心に残るものでした。
それにしても、後日談は、本当によかった!何度でも言いたい、後日談は素晴らしいと。後日談があるからこそ、それまでの道のりも心に残ったといえます。
あとカヌチとしての作業ですが、最初はきちんと依頼をこなしてお金をためて、ある程度になったら次回からは、レベル上げに簡単な武器のみ作成して依頼をしなければ楽だと思います。依頼をこなそうとすると、白の章は良いのですが、黒の章で息切れしてしまう可能性ありです。