マインドマップというノート術は極めて柔軟。ビジネスパーソンや専門家が使うには、お絵描き要素がある分、こんなのが有効なのか?との検証に、耐えられるものしかのこらない。
このジェイミーナストは企業のマネージャーや大学の博士や修士にも講義をしているマインドマップの講師。
ビジネス用のマップの事例がこれだけ多数あるのは参考になる。ただし殆どが英語で書かれた生のマップ。
薬学のマップなど、他ではみられないだろう。専門領域をマップにしたら、こんな風なのもあり、といえる。
熱中している専門領域、エンジニアリング分野など、使ってみようとの意思があれば、十分に効果が出せるのがマインドマップ。
ジェイミーさんは、御自分の経験を追加して、アイデアマッピングと名付けてマインドマップの近代化と普及を目指している。
マップは自分たちで描いて、自分たちで味わってこそ、効果の出し易いノート術。
この特色をしっかりと言い切っているところも好感が持てる。
英語の生マップと解説を多数見たいなら、この本はきっと役に立つ。
マップソフトと手書きマップの特色もしっかりと記述。
286ページと一見厚めだが、マップ事例の画像が多く、短時間で読みこなせる。
マインドマップをビジネスに使いたいと思っている皆さんには、好著だと思う。