それにしても、タイトル名は反感を買いがちな表現になっていますね。
でも、手がけているTV番組内容を知っていて、著者の”はじめに”をさらっとでも読めば、すんなり納得出来る内容だと思います。
「アイデアは思いつくものではなく、見つけるものだ。」「アイデアは一種の化学反応」「よく見る」ここまでは、従来と同じだなと思いつつも、マイナスの感情も「おもしろいと受け止める」という視点が新鮮でした。「他人のおもしろいを借りる」=「他人のおもしろいを盗む」を、”アイデアを盗む技術”と言い換えてしまった、著者の潔さに共感を持ちます。
本論の中身の具体的な話を読み始めたら、著者が企画している番組について、自分が”おもしろい”と思ったことを思い返してみれば、更に理解が深まるものと考えます。