創造力やアイディア力という、ともすれば「ひらめき」「センス」という
言葉で片付けられてしまうものを、フレームワークで構造化するということにチャレンジした
稀有な内容だといえます。
これまでは創造力というとSCAMPERなどの発想法的なものが世に知れ渡っていますが、
本書のフレームワークは単なる発想法ではなく、ビジネス目標達成のプロセスを
一つの旅路に例えて発想から実行までのプロセスを、
一貫して分かりやすい事例付きで説明している点が秀逸です。
また、本書の特徴として、ちょっとした演習が各ステップ毎に設けられており、
読者に実践させることを促しています。
実際に何度も「自分のビジネスにあてはめてやってみよう!」と、
思わず、腕組みして考えてしまいました。
会社の皆で、このフレームワークにそってブレストしてみようと思います。
洋書には、まだまだ自分の知らない良い本がたくさんあるのでしょうね。
訳書を出してくださった関係者の方々に感謝です!