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49 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
1カ所も飛ばすことなく最後まで読み込みました,
By
レビュー対象商品: アイデアのちから (単行本(ソフトカバー))
非常に有益な本でした。
350ページ以上ありますが、1カ所も飛ばすことなく隅から 隅まで読ませてもらいました。こんな読み方をした本は久しぶり。 自分のアイデアをブラッシュアップしていく手順について書かれ ています。「発想法」がテーマではなく、思いついたり、気付い た小さなアイデアの種をいかにして相手に影響を与えられるよう な形に仕上げていくかというところの話が中心。 すばらしいアイデアを量産するやり方は、個人の資質によるので はなく、一定の視点に沿って考えてゆけば向上するという前提に 立ち、この6つの視点を解説しています。 この6つの視点は特殊なものはなにもありませんが、それぞれを 非常に豊富でこれまたどこかで「使えそうな」事例を使って解説 していきます。この本自体が、この本で教えている手法を忠実に 守りながら書かれているところが説得力があり、信頼性がありま す。 じっくり取り組む価値がある本だと思います。 ただ1つ、巻末の勝間さんの上から目線の「自慢話?」は本当に 余計です。せっかくのいい気分をが台無し。「出たがり」が過ぎ ますね。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
コピーライト本。,
By あお (岡山) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アイデアのちから (単行本(ソフトカバー))
発想方法の本だと思って手にとったが、全く違っていた。しかるべき洞察と適切なメッセージさえれば、誰でもアイデアを記憶に焼き付けることができる。 つまり、マーケティング、コピーライティングが主題の本。 では、記憶に焼き付くアイデアとは? 単純明快さ、意外性、具体性、信頼性、感情に訴える、物語性、の六つのポイントを押さえること。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ネット時代のクリエイティブに必須の内容,
By uepon04 (東京23区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: アイデアのちから (単行本(ソフトカバー))
近年読んだ本の中では秀逸の内容。
人は1日に何千、何万の情報やストーリーに触れるのに、 なぜほとんどの事は忘れてしまうのに、ある情報だけは頭に引っかかり、そして記憶に 残ってしまうのだろう。 このことを普段の生活では全く気にすることはないが、情報を作る人は気にするわけである。 著者は、この「頭に引っかかり、記憶に残る」情報に共通点を見いだしたのである。 それは、6つの普遍的と考えられる要素に集約され英語でその6つの頭文字を取り SUCCESsと呼んでいる。 Simple(シンプルである) Unexpected(意外性がある) Concrete(具体的である) Credible(信頼がおける) Emotional(感情に訴える) Story(物語性がある) 著者は、優れたstickinessを持つアイデアは、記憶に残らないものよりもこの 6項目の要素を多く押さえているのだという。 実際に6項目の全てをカバーしているものは多いわけではないので、大切なのは 元のアイデアをこの6つの要素を1つでも多くカバーできるように編集・加工していく ことだという。 本書内において、著者はまったくだめなアイデアを、上記6項目を1つでも多くカバー できる書き方に変えていくことで記憶に残るアイデアに変えていくプロセスを例示 している。 ネットで個人が発信力を持つ時代において、大切だと私が思うことは人に伝えたくなる クリエイティブを作ること。最近でいえばe-trade babyなどがその良い例だと思う。 考えてみればObama米大統領のスピーチもこの内容に当てはまる。 大統領の多くのスピーチのパターンは、個人的な話から入りその中で ・本当に語りたいことの文脈設定 ・個人のストーリーの絵を聞いている人に頭で想像させながら感情移入させる ・話すことを1つか2つに絞り、出来るだけシンプルな論理構成にする ・大統領という権威を用いてcredibilityを上げる これだけ見ても4つの要素を押さえることが出来ている。 実例を想像すると、本書の内容はなおさら「なるほど」である。
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