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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
設定は好きなんだけど、少し薄味かな。,
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レビュー対象商品: アイスクリン強し (単行本)
維新直後の東京を舞台に、元士族の洋菓子職人、仲間の警官「若様組」、美人で勝気な成金令嬢の沙羅など、元気のいい若い人たちがお菓子を作ったり トラブルを解決したり大活躍!というマンガチックな設定と、各章に 当時は相当ハイカラで貴重だったと思われるあいすくりんやシュークリームなど 洋菓子が小道具として登場する仕掛けといい、かなり親しみやすく、楽しい。 だけど、事件の一部として語られる貧民窟とか落ちぶれた元士族の話とか シリアスな要素もあっけらかんとさばきすぎちゃってて「え?いいの?」と何度か 置いてきぼりを食らいそうになった。キャラクターの魅力の描きこみがもうちょっと あればもっとハマれたかも。着想と物語の世界は好きなので、ちょっとおしい。
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
少し物足りない,
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レビュー対象商品: アイスクリン強し (単行本)
畠中さんの新作は江戸の時代の終焉から20数年たった明治を舞台にしています。いまだに江戸を引きずりながら 新しい明治の時代を歩もうとする人たちの中で 新しいモノつくりに精を出すミナこと皆川。 その新しいモノとは居留地暮らしで培った料理の腕を生かした西洋菓子店。 そのミナを中心に ミナを取り巻く人々との ある意味青春群像。 そして日常のちょっとした謎。 タイトルに西洋菓子の名前が付いているにもかかわらず それにちなんだ話題というわけではなく 添え物程度の扱いだったのが残念。 せっかくの設定が活かされて内容に感じた。 また明治を舞台にしている割には その明治らしさも多少欠けているような。 リアリティーに欠けるという感じだが 読み物自体はあっさりしていて 肩が凝るようなものでもなく、 割とすんなり読める。 だからこそ何だかもったいない気がする。 いくつかのお話では、じゃ、その結末は?的な話もあり、 結末までしっかり書きこんでもらえるとよかったなぁ〜。 表紙の雰囲気はすごくいい感じです。 それにちょっと負けているかな、と感じられたのが残念でした。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
西洋菓子が食べたくならないなんて・・・,
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レビュー対象商品: アイスクリン強し (単行本)
読んでいる間、一度も「ああ・・・スイーツ食べたいなぁ」と気持ちにならなかった。これじゃあ西洋菓子を描いた小説としてダメですよね? 「チョコレイト甘し」 「シュウクリーム危し」 「アイスクリン強し」 「ゼリケーキ儚し」 「ワッフルス熱し」 と、各章のタイトルに西洋菓子の名前が入っている連作短編集。 しかし、そのわりにタイトルとなっているお菓子とその章で語られる事件に関連性がありません。 物語の設定自体は、特にスイーツ大好きな私のような女性には最高に魅力的なんだけど、それをうまく活かしきれてない。 各章で描かれる事件の真相もこれといってインパクトもなく・・・。 登場人物も魅力に欠け、せっかく本のタイトルと表紙のかわいらしさで面白そうな雰囲気は感じたのに残念でした。
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