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アイスクリン強し (講談社文庫) [文庫]

畠中 恵
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

スイーツ文明開化は酸いも甘いも運んでくる 西洋菓子屋を起こした皆川真次郎が、愉快な仲間・元幕臣「若様組」の警官達と、日々起こる数々の騒動に大奮闘。スイーツに拠せて描く文明開化・明治の青春。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

お江戸が東京へと変わり、ビスキット、アイスクリン、チヨコレイトなど西洋菓子が次々お目見え。築地の居留地で孤児として育った皆川真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた。今日もまた、甘いお菓子目当てに元幕臣の警官たち「若様組」がやってきて、あれやこれやの騒動が…。キュートな文明開化物語。

登録情報

  • 文庫: 352ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/12/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062770768
  • ISBN-13: 978-4062770767
  • 発売日: 2011/12/15
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
維新直後の東京を舞台に、元士族の洋菓子職人、仲間の警官「若様組」、
美人で勝気な成金令嬢の沙羅など、元気のいい若い人たちがお菓子を作ったり
トラブルを解決したり大活躍!というマンガチックな設定と、各章に
当時は相当ハイカラで貴重だったと思われるあいすくりんやシュークリームなど
洋菓子が小道具として登場する仕掛けといい、かなり親しみやすく、楽しい。
だけど、事件の一部として語られる貧民窟とか落ちぶれた元士族の話とか
シリアスな要素もあっけらかんとさばきすぎちゃってて「え?いいの?」と何度か
置いてきぼりを食らいそうになった。キャラクターの魅力の描きこみがもうちょっと
あればもっとハマれたかも。着想と物語の世界は好きなので、ちょっとおしい。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
畠中さんの新作は江戸の時代の終焉から20数年たった明治を舞台にしています。
いまだに江戸を引きずりながら
新しい明治の時代を歩もうとする人たちの中で
新しいモノつくりに精を出すミナこと皆川。
その新しいモノとは居留地暮らしで培った料理の腕を生かした西洋菓子店。

そのミナを中心に
ミナを取り巻く人々との
ある意味青春群像。
そして日常のちょっとした謎。

タイトルに西洋菓子の名前が付いているにもかかわらず
それにちなんだ話題というわけではなく
添え物程度の扱いだったのが残念。
せっかくの設定が活かされて内容に感じた。

また明治を舞台にしている割には
その明治らしさも多少欠けているような。
リアリティーに欠けるという感じだが
読み物自体はあっさりしていて
肩が凝るようなものでもなく、
割とすんなり読める。
だからこそ何だかもったいない気がする。

いくつかのお話では、じゃ、その結末は?的な話もあり、
結末までしっかり書きこんでもらえるとよかったなぁ〜。

表紙の雰囲気はすごくいい感じです。
それにちょっと負けているかな、と感じられたのが残念でした。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポロロッカ トップ500レビュアー
形式:文庫
08年10月の単行本の文庫化.明治維新からしばらく経った東京が舞台となっていて,
目まぐるしく移りゆく時代の中,西洋菓子職人である主人公とその友人たちの日常や,
彼らの回りで起きるあれこれを,軽めの謎解きを交えて描かれる五編の連作短編集です.

ただ,流れがどうにも散漫と言いますか,会話や状況を『見失う』ことがよくあり,
特別にクセのある文体や,この時代特有の聞き慣れない言葉が多いわけでもないのに,
ページ数の割に時間が掛かってしまい,読み終えた後にはちょっと疲れてしまうことも….

他にも,アイスクリンやチヨコレイトなど,各編のタイトルに冠されたお菓子たちは,
物語と新しい文化の象徴であるはずなのに,華やかさとはほど遠く最後まで地味なまま.
タイトルの意味は確かに捻りが効いていますが,もう少し見せ場がほしかったところです.

また,最後の編はプロローグにて語られた謎を回収しておしまいとなるわけですが,
これにしても始まり以降は全くの放置で,その唐突さに「そういえば」という程度で,
中途半端なままの主人公とお嬢様の仲や,とある青年の雑な扱いも引っ掛かってしまい,
余韻や続きへの期待というより,最後まで締まらない消化不良の感じだけが強く残ります.

なお,付録(?)に解説もされたお菓子研究家による作中に登場したお菓子のレシピ集,
『風琴屋 皆川真次郎覚え書き 西洋菓子帖』なるものがカラー写真を添えてついています.
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最近のカスタマーレビュー
なんと言うか…
物語の内容と題名は全て関連はないです。文明開化の時代に西洋菓子店を始めて身を立てるって話しではないので、それを期待すると後悔します。物語は全て謎解きの短篇集です。... 続きを読む
投稿日: 16日前 投稿者: 芽以たん大好き☆
しゃばけシリーズは好きだけれど
これは厳しかった〜
しゃばけシリーズでも強引さが目立つことも多々ありますが、この作品ではそれがキャラクターに助けられておらず非常につまらない
投稿日: 3か月前 投稿者: sae
やはりあわない
「しゃばけ」をそれほど面白いと思えなかったんですが、なんか表紙とタイトルに引かれて買ってしまいました。

感想・やっぱり合わない。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: しおゆい
マンガみたいな話・・・
江戸から明治へ。時代の流れはさまざまなものに変化をもたらす。元士族だった者が警官になると... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ゆこりん
今後に期待で
タイトルを見て、市川ジュン?のコミック「懐古的洋食事情」(文庫3巻)を即連想(個人的に好きな作品なので)。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: t-ssk
思っていた内容と違いました・・・
折角、明治の西洋菓子を取り上げたのだから西洋菓子を広める奮闘記見たいな物語にしても良かったんじゃないのかなと思います。(若様組に関しては別で刊行されてるし)続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: にゃお
なにか起こりそうな雰囲気が面白い
元若様達の巡査
外国人に育てられたお菓子職人
成金のお家のお嬢さん

面白そうな主要キャラクター達にふりかかる... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: アマゾン
気持ちの良い読後感がほぼ無い
描写力の無さ
語彙の無さ
説明不足
不要な単語の多用
登場人物の個性の無さ
読点の打ち方の下手さ... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: ふく
中途半端(※酷評です)
表紙が可愛いのと明治という時代に惹かれて買いました。
しかし軽い文章にも関わらず途中で挫折。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: そ
「西洋菓子」活劇
時は明治中頃,西洋菓子職人「皆川真次郎」と元旗本の警官たちが活躍する短編集です。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/4 投稿者: 朧
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