出版社/著者からの内容紹介
最もギリシア悲劇らしい悲劇といわれるもので唯一残存の“オレステイア三部作”を一括して収録する.「アガメムノーン」では妻クリュタイメーストラーによるトロイアの将軍の夫殺しを,「コエーポロイ」では子の母親殺しを,つづく「エウメニデス」では復讐の女神に追われて狂乱するオレステースの許される次第を物語る.
内容(「BOOK」データベースより)
余りに現代的な、余りに人間的なギリシア古典文芸の精華に新たな息吹を与えることを願い、全篇を新訳、適正な脚注と充実した解説を付し、数多の「断片」をも集成して刊行する決定版。本全集は、3大悲劇詩人の現存する33作品の全訳である。あわせて、3大悲劇詩人およびその他の作家の失なわれた悲劇の断片のうち重要なものを収める。