2009年3月のNINAGAWA十二夜ロンドン公演を中心に、
歌舞伎の海外公演についての50ページ以上の特集が組まれています。
http://www.jpf.go.jp/j/publish/periodic/wochikochi/029.html
(目次は国際交流基金のHPより。)
市川亀治郎×尾上菊之助×長谷部浩のトーク(計10ページ)は面白い。
亀治郎さん、菊之助さんは、個別に取り上げられることは多くとも、お二人が一緒に登場するのは始めてではないでしょうか。「NINAGAWA十二夜ロンドン公演、イギリスとフランスのオーディエンスの違い、海外における劇評、歌舞伎の本質とは何か」と、密度の濃い話がされています。
他にも、演劇評論家の長谷部浩氏のNINAGAWA十二夜ロンドン公演のレポート、舞台美術を担当した金井勇一郎氏のインタビュー記事もあり、特に今月〜来月の凱旋公演を見に行く方には、読み応えがある特集となっています。
またアメリカの観客の反応や、フランスの舞台芸術が歌舞伎にどのような影響を受けたか、という記事は、国際文化交流を担う団体らしいのでは。