内容(「BOOK」データベースより)
三歳で父・光高を失った少年藩主は、岳父である名君・保科正之の薫陶をうけて育った。江戸初期としては画期的な藩政改革に着手し、やがて「政治は一に加賀」と称されるまでになった加賀藩史上最高の名君・五代藩主綱紀の実像と、加賀藩がもっとも輝いた時代を描く。前田家三代の物語の掉尾を飾る大団円の下巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 彰彦
1949年栃木県生まれ。東北大学文学部卒業後、出版社勤務を経て文筆活動に入る。87年、『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)