ドラマ化されるときいて、原作をちゃんと読んでおこうと思いました。
主人公の戸谷はそれはそれは嫌な男です。何人もの愛人を持っています。
しかも相手にする女は資産を持っているかどうかが決め手で、
お金を引き出せるのであれば、多少の見た目の衰えや年齢はかまわないという
考え方の男です。
そして女からはお金を巻き上げるが、自分の趣味の骨董にはお金をおしまないという
最悪の男です。
そんな戸谷の前にどうしても結婚したい理想的な女が現れます。
金と若さと美しさを持った女です。
その女を手に入れるために、邪魔になった女をどんどんと殺していきますが・・・。
戸谷がだんだんと追い詰められていき、最後の結末ではもっとスカッとさせられるかなぁと
思ったのですが、女のしたたかな面を見せられて、男も女もどっちもどっちか・・・と
思わされる作品でした。
テレビドラマではどんな脚色がされるのか楽しみではあります。