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わらの犬 [DVD]
 
 

わらの犬 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ダスティン・ホフマン, スーザン・ジョージ, ピーター・ヴォーン
  • 監督: サム・ペキンパー
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川映画
  • DVD発売日: 2004/08/27
  • 時間: 117 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0002I86J2
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 72,289位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

   平和主義者の宇宙数学者デイヴィッド(ダスティン・ホフマン)は、静かな生活を求めてアメリカから妻エイミー(スーザン・ジョージ)の故郷でもあるイギリスの片田舎に移り住んだ。しかし、そこにも暴力は存在しており、度重なる仕打ちに、ついにデイヴィッドの内に潜む暴力性が目覚めていく…。
   巨匠サム・ペキンパー監督がはじめてアメリカ西部を離れ、現代イギリスを舞台に撮った究極の暴力映画。妻のレイプシーンをはじめ、次々と繰り出される暴力に主人公の怒りが爆発する過程が、ぞっとするほどスリリングに描かれていくが、人間なら誰しも持つ暴力性を肯定も否定もせず、ただありのままに捉えたペキンパーの冷徹な視点と、それを娯楽映画として共存させえているパワフルな演出が素晴らしい。凡百の見世物ヴァイオレンス映画と一線を画した傑作である。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

英国の片田舎に引っ越して来た物理学者・サムナーとその妻。無抵抗主義のサムナーは、精神薄弱者をかくまったことから村人と対立。暴徒と化した村人に対し、内に秘めていた暴力衝動を解放していく。 ダスティン・ホフマン主演のバイオレンス。

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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 ペキンパー作品の暴力性云々に関しては、他の方が多く触れられているので、今更語る必要もない。この映画にしても、ワイルド・バンチなどと比較すれば一見地味に思えてしまうが、私的にはペキンパーのフィルモグラフィー上、最も「どぎつい」作品だと認識している。暴力の規模などではなく、その質において、これほど過激な映画は、ひょっとしてその後も生み出されていないのではないだろうか?

 なおかつこの作品には、一般映画史上最高と呼んでも過言ではないほどの「濡れ場」が存在する。とにかくいやらしい。凡百のAVなどとは比較にならないほど、こちら側の情感に迫ってくる。このシーンがあるがために、私は未だ、家族の前で「わらの犬」を見たことがない。

 なんだかこのシーンを見る度に、私はペキンパーに、オスとしての「踏み絵」を差し出されているような気分になる。サム・ペキンパー……人間の本能というものを深く理解している、なんとも残酷な映像作家である。
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hide-bon トップ100レビュアー
 つくづくシビれる監督だと思う。71年に製作されたサム・ペキンパー初の現代劇を久しぶりに見直してみて、全編に充満する緊張感の尋常のなさと、強靭なドラマツルギーに改めて唸ってしまった。この映画、構成が巧妙で、まず、母国アメリカの氾濫する"暴力"に嫌気がさして、愛妻の故郷であるイギリスの片田舎に移ってきた「平和主義者」のインテリが、次第に、地元の若者たちとの軋轢の中、自らコケにされ妻が凌辱されたにも拘らず気づかない(フリをしている)ひ弱な「臆病者」であることが分るものの、自分よりも「絶対的弱者」である精神薄弱の男を誤って轢いた辺りから、男の引渡しを要求する村の無法者たちに対して、沈潜していた自己の闘争本能が覚醒され、家族を守るため「英雄」的な破壊行動を繰り広げる展開になっている。前半の冷徹で抑制されたトーンの積み重ねが、生々しい暴力衝動として飽和状態に達した時、ラストの40分間の凄まじいヴァイオレンスとして解き放たれる。人間の本性は暴力的なものであって、その本質にアプローチしようとしたペキンパーは、しかし、今作で、平和主義者たちから言われなきファシスト呼ばわりされた。「暴力反対を唱え、この映画の抗議に来た彼らは、本気で俺に殴りかかろうとした(笑)」とペキンパーは語っている。70年代初頭の時代情勢を反映させるようなラストの混迷と、ダスティン・ホフマンが主演していることもあって、ニュー・シネマ的な色合いも感じられる今作、今観ると、スーザン・ジョージのレイプ・シーンが最も直截的な暴力描写に見えたりするが、やはりあの時代でしか作れなかった紛れもない大傑作だと思う。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アイク トップ500レビュアー
初めてこの作品を見た時には観終わって体が震えたことを覚えています。それが劇中に描かれる「暴力」に対する嫌悪や恐怖による反応(もちろんそれもありますが)だけではないところがこの作品の凄さなのですね。
D・ホフマン扮する気弱な数学者が何かにとり憑かれたかの様に暴力衝動に身を委ねていく姿に快感すら覚えてしまうのです。
これは「正義の味方」が悪人をバッサバッさとなぎ倒すのを眺める時に感じるカタルシスとは似て非なるものなのです。
殺伐としたアメリカに嫌気がさした主人公は穏やかで美しい田園風景が広がる妻の故郷であるイギリスの片田舎に移住します。
しかしそこに人が住む限り「悪意」は常に影のようにまとわりついてくるのですね。
映画の大半はじわじわと「悪意」が主人公に忍び寄る様をねちねちと描くことに費やされておりますがこの部分が最近の映画からは欠落しているものですね。
そして始まる悪夢のような狂騒の一夜、そこで主人公の内で目覚める暴力衝動がバグパイプの調べと共に現れてくるシーンの「可笑しさ」と「カッコ良さ」。
もちろん客観的に観れば主人公の行動は論理的に正当化(正当防衛として)できるものではありますがペキンパー監督の主眼は彼をヒーローとする事に無いのは明白です。
夜が明けて新たな一日が始まる時、主人公がどこへ向かうのかは観客である我々の向かう先と同様に正に「霧の中」なのですね。
恐怖映画としてもブラックコメディとしても、社会派の問題作としても観ることが出来る不思議な作品ですが、やっぱり女性にはおススメできないなぁ。。
因みにイギリスで上映禁止された理由は暴力描写(最近の娯楽作品の方が遥かに直接的でエグいものが多いですが)ではなくて劇中で描かれるスーザン・ジョージ扮する主人公の若妻に対する性的暴行シーンだそうです。
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久しぶりの鑑賞
以前に何度か観て、あまり好きではなかったのですが何故かもう一度観たくなり、しかもコレクションにしてしまいました。アクション映画好きなので、かっこよく手際のよい戦い... 続きを読む
投稿日: 2009/10/10 投稿者: 今まで我慢していてついに購入決意
ペキンパー先生で一本選ぶなら コレ!
「ワイルドバンチ」や
「戦争のはらわた」と比べると地味な印象を受ける映画かもしれないけど、... 続きを読む
投稿日: 2009/9/4 投稿者: 経済せいさい
バイオレンスムービーの金字塔
今から37年前に映画館で観た「わらの犬」を今観たらどう感じるかと思いDVDを買った。... 続きを読む
投稿日: 2009/7/30 投稿者: ピュア
70年代バイオレンスの幕開け
 70年代のバイオレンス映画の幕開けのような傑作です。後のスプラッタームービーにも多大な影響を与えたと思われます。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/3 投稿者: 勝王
ホフマンかっこいい。
ホフマンと暴力のミスマッチが最高にかっこいいです。インテリと暴力のアンサンブルは最近やったアメリカのテレビゲーム、マンハント2みたいです。ラストの凄惨な暴力シーン... 続きを読む
投稿日: 2007/11/4 投稿者: THE GHOST
ペキンパーの作品の中では主人公が異色
... 続きを読む
投稿日: 2007/8/8 投稿者: DVDマニア
やり過ぎ
この映画はやり過ぎです。ここまで人間の本質を剥き出しに暴いてはいけません。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/7 投稿者: yakisova2
最後の一言・・
始めは前兆を漂わせながらも、淡々と呑気そうに始まり、段々エスカレートして行き、最後は凄まじい血みどろバイオレンスで終わる。現代のアメリカ映画の原型(とくにサスペン... 続きを読む
投稿日: 2007/1/21 投稿者: ねこっち
その気になればできるんだ!!
閉塞的な田舎によそ者が入っていくという設定はよくあるシチュエーションですが、その設定にピッタシのストーリー。ペキンパーは暴力礼賛だとかいろいろと物議をかもし出す御... 続きを読む
投稿日: 2006/1/14 投稿者: cecedece
ペキンパー,ペキンパー,andペキンパー
... 続きを読む
投稿日: 2005/5/8 投稿者: 五番街
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