続きが読めないこの漫画。ページをめくる手がついつい早くなってしまいます。
ついに2巻が発売。これから孤独な主人公はどうなってしまうのか・・・。
この漫画の作者は前作の「シガテラ」からあまり漫画のテーマが変わっておらず、
話の序盤はギャグが多く、徐々にギャグが薄くなって行き、何かドカン!と突発的な事件が起こり、
人が不幸になっていく・・・というお決まりの展開みたいなのがあります。
それゆえに前作のシガテラを読んでいる人は類似点がチラホラあるのに気づいているでしょう。
必ずと言っていいほどホームレスが出てきて、必ずと言っていいほどヤクザが出てくる。
主人公は明らかにモテないルックスなのにそんな主人公に恋するちょっと変わった母性本能丸出しヒロイン。
そして主人公の周りの者が不幸になってゆく・・・。
結構な類似点があるものの、見せる力の凄さ、登場人物の細かな性格設定と
ストーリーに独特な面白さが毎度、ちりばめられているので飽きない。
それがこの作者の凄いところです。
「この先どうなるの?」と思わずにはいられない漫画です。
この2巻ではヤクザの女をきっかけに雨川と花林がとんでもない事になっていきます。
それに気づいた主人公と巻き込まれるヒロイン。かなり急展開。
でもやっぱり言えるのは・・・不幸で現実的な残酷さが描かれています。