巨大な琵琶湖は現在の環境問題を一身に背負っている。
水質汚染、護岸工事による破壊、外来種、鵜、漁協の老齢化・営利追求体質、伝統的漁法の喪失etc..
その中で、漁師の視点から様々な問題点を取り上げたこの書は日本人に訴えかける何かがある。(私が年寄りだからかも?)
かつて琵琶湖はどう利用され、今はどうなっているのか、その変遷を琵琶湖への愛と、琵琶湖と生きてきた先人達への想いと共に綴られた書。
この本を10年後に読み返したとき、我々は悲しみを感じるか、喜びを感じるか。全ては今の我々にかかっている。
星一つ足りなかった理由は、バス問題のセミナーで、チェンソーや若い衆の話を持ち出してきた関西の芸人の名前を公開していないから。
まあ、丸太小屋大好きな「あの方」なのでしょうね。