本書は、女性の微妙な心模様を様々なかたちで描く人気作詞家が、なにげない日常の「幸せ」や「発見」を、季節の移ろいとともに綴るエッセイ集。
「1年の計は好奇心にあり」と思う1月。「運は立春に変わる」という言葉を信じる2月。セクシーより清楚に装う3月、桜に心弾む4月、五月雨と皐月賞にこの世の喜怒哀楽を味わう5月。雨女と雨男の夫婦で行った6月の旅の顛末、サーフィンからパソコンに心変わりした友に時の流れを感じる7月。8月は命短い夏の花にエールをおくり、9月は美酒に酔い「打ち上げ女」の異名をとる。秋の夜長の電話のタイミングに悩む10月、駆け足の11月、「終わりから始めよう」と考える12月……などの一篇一篇が、心の奥底にしまい込んでいた好奇心や感動、恋心を刺激します!
『花なら桜』を改題。
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