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わたしの流儀 (新潮文庫)
 
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わたしの流儀 (新潮文庫) [文庫]

吉村 昭
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

旅に出て、人と出会い、酒肴を愉しみ、言葉を選び、小説を書き、歳を重ねる…。自らの流儀を守り、穏やかで豊かな生活から産まれる傑作の数々。その精密な取材と静謐な筆致は、読む者を虜にし深い感動を呼び起こす。作家冥利に尽きる体験、日常の小さな発見、ユーモアに富んだ日々の暮し、そしてあの小説の執筆秘話を綴る。作家・吉村昭の文章を紡ぐさまをかいま見る芳醇な随筆集。

内容(「MARC」データベースより)

感動を呼ぶ小説は、静かな生活に宿る。堅固な執筆作法、愉快な酒場談義、人との出会い、老いの味わい…。古稀を迎えた作家の素顔を伝える芳醇な随筆集。共同通信、日本経済新聞に掲載されたエッセイを中心にまとめたもの。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 246ページ
  • 出版社: 新潮社 (2001/04)
  • ISBN-10: 4101117403
  • ISBN-13: 978-4101117409
  • 発売日: 2001/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 帯の裏表紙から「大病の話、生きているのがありがたく、朝、幸せだとつぶやく。腹を立てることもない。電車の中で隣に坐った男が携帯電話をかけ始めても、ただ席を立って別の車両に移り、吊革をつかむだけである。」―渋い。このときは結構お年でしょう。私等はすぐに腹を立てそうです。
 昨日丁度、この本を購入したときに、同時に購入したいと思っていた長英逃亡(上)を発見し、購入。もう一冊と思い「ポーツマスの旗」か「高熱隧道」にしようかと思い、いつもアマゾンでお薦めとして紹介される「高熱隧道」にした。本書の最初のエッセイ「小説の題名」になんと上記2作が登場。小村寿太郎と国民の旗、出発前は振られたが、帰国時には一本も旗は振られていなかった。黒部ダム建設のためのトンネル工事の話からトンネル会社の社長さんと対談。題名の大切さを説くも、「未完」「静物(A)」「無題」等。誰しも題名をつける難しさがあることを認識し、ニヤッと笑う。
 この文章を見ただけでも吉村氏の筆(万年筆)は冴えわたる。なんとなく2、3編読んだだけでも面白い。好きな作家の吉村さんだけにいくらでも話が出てきそうである。これから先も楽しめそうだ。
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形式:文庫
緻密な取材と、深く、冷徹に人間を描く、零式戦闘機、戦艦武蔵などの著者が、思いのほか穏やかで、やさしく、温かな目で見つめる、妻、友、酒、日本の姿。色々物騒な昨今だけど、本当はこんなに素敵な子供たちや大人たちがまだまだいる。 おじさんたちには嬉しいエッセイ集。 
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