私はダイアナさんの本は<ハウルと動く城>を読んでから和書・洋書を問わず読みまくってきました。そんな中で出会ったのがこの本です。
最初は和書で読んだのですが、その世界観があまりにも気にいったので是非原作を読んでみたい!と思い洋書を読みました。
アラスジは、気がついたら幽霊の状態で道端にいた主人公が自分が誰かも分からないままに自分の家族であろう人たちの生活を見ながら次第に自分の事を思い出していくという話しです。自分が誰か分かるのに結構時間がかかります。
<9年目の魔法>に雰囲気は似てると思いますが、<モニガン>という古代の女神とか<血の儀式>とかチョット独特なものが出てきます。ファンタジーというよりはもう少しオカルト??な感じがします。
この作品は4姉妹や家族間のやり取りが絶妙です。歯に絹着せない自分勝手な姉妹たち、娘達には関心がない両親・・・それなのに読んでいるうちにとっても彼らが好きになっているので不思議です。
正直 前半は和書で読んでも話しが掴みにくかったのですが、後半に行くにしたがって謎がドンドン解けていき緊張感が走ります。この辺りが大好きです。
<ハウル・・>とか<クレストマンシーシリーズ>がチョット子供っぽい
なあ・・だけど<ダークホルムの闇の君>とかは冒険ファンタジー過ぎてどうも・・という方にピッタリだと思います。
<9年目の魔法>が気に入った方にはとても好きになれる作品だと思います。
いつもと違った作品が読みたい方にオススメです♪
だた話しが複雑なので、イキナリ洋書から読むよりは和書から読んだ方が世界観が伝わり易いと思います。こちらは洋書なので☆4つです。