多部さんの綺麗な写真が帯になっただけで書店の店頭では、嫌でも目にとまってしまいますが
「茨木のり子」と言う名前が私の記憶の中の何かを刺激した様です。
迷わず手にしていました。あとがきの部分を読んで納得しました。金八先生の授業で時々板書
されていた詩の作者さんだったのだと。
個人的に特に共感出来たり、なるほどそうだったのかと新たな発見を出来たりしか箇所が
有りましたので部分的に御紹介します。
「初々しさが大切なの 人に対しても世の中に対しても 人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね・・・・」
「人は誰でも心の底に しいんと静かな湖を持つべきなのだ・・・・・話すとわかる・・・・
・・・・・・人間の魅力とは たぶんその湖のあたりから 発する霧だ・・・・・」
如何でした。全部で5編の詩が収録されています。是非御一読を!